トニー・アンの”ユチュプラカチア”!
2006年 06月 29日
トニー・アン、というと、私がK-POPを聞き始める数年前にかなりの人気者だったらしいH.O.Tというグループに所属していた一人だったらしく、このH.O.Tのメンバーのニュースやソロで活動しているそれぞれを見かけては、ホー、とかへー、とか思ったりしていて、つまりそのかつての輝きが実感できないでいるのだけど、トニー・アンは少し気になる感じの人でした。ソロ第1弾の歌をK-POPを本当に聞き始めた頃に聞いた気がします。「愛は手に入らない時 より美しい」とかいうまわりくどい題名で、それを思うと題名に懲りたがる人物なのか。雰囲気(容姿、歌)はなんとなく藤井ふみやに似ていると勝手に思っているのだけど、あんまり知らないから勝手な印象。バラエティーなんかでも時々見かけたのだけど、キャラクターはふみやとは正反対でちょっと情けない感じかな?でも少しキザで、まあいわゆるスターっぽい感じ。歌はとびっきりうまいわけでもないし、踊りもそこそこ程度でピやセブンみたいに気合が入っているわけでもないのだけど、なんというか、自分の持ち味を充分に生かした歌を歌って踊っているな、と、そしてその歌の歌詞が、君を捨てようと後ろを向いた瞬間に愛してしまう、という、定番といえば定番な設定の歌詞なのですが、よくできている気がする。ちょと第1集から買って聴いてみようかな、と思っています。
視聴サイト発見。きっと有名でしょう。KBS WORLD RADIOだそうです。知りませんでした。上位10曲のMVもしくは音楽のみが視聴できます。トニー・アンのMVは異様に音が悪かった。そしてMVの内容はシケシケ。せっかく面白い題名と世界観なのに、もうちょっとなんとかならなかったかなあ。予算は全て音楽に注ぎ込んだのか?それならそれで納得ですが。
ちなみに4月くらいまで遡るとセブンの「ナン・アラヨ」が視聴できます。でも「ナン・アラヨ」は私はそんなに好きじゃない。もっといい曲があるのになー。でもメイン曲がこれだってことも理解はできますが。ちょっとセブンに限らずYGの音楽は歌詞が貧弱かな、と思う。