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-大好きなことと腹立たしきことを発散すべくつぶやくブログ-


by chatttenoire
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フルハウスのミニョク氏

 「フルハウス」のユ・ミニョク氏にはまっています。(現在10話まで視聴済み。)演じているのはキム・ソンス氏。(キム・ソンス氏HP中の写真ページ。)とにかく濃い顔の男。エロイ人でもあるそうなのですが、確かに見るからにエロイ。背はそんなに高くないイメージがあったのですが、ピと並んでもそれ以上?と思う高身長。それにしても韓国の俳優陣ってどうしてこんなに背が高い人ばかりなんでしょう?巨人の国ですかー??と言いたくなってしまいます。(彼らと並ぶと私なんて・・・。)
 ユ・ミニョク氏にはまっているとはいえ、私は実は同じキム・ソンス氏が演じた「弁護士」のユン・ソッキとかなり混同して見ています。つまりユン・ソッキ&ユ・ミニョクにはまっているのか?「フルハウス」ではピが演じているイ・ヨンジェがヒロインの相手役であって、ミニョク氏はいわば引き立て役であり、当て馬であり、そういうわけで最初からミニョク氏の登場はほんのわずかであり彼の感情を伝える台詞は限られているのですが、私はユン・ソッキの残り香でもって補っているというわけ。といっても久しぶりに見た9話、10話ではミニョク氏は大活躍でした。というのも台詞が多かった、というだけのことなんですが。
 というわけで、今回、私の心を揺るがしたミニョク氏の台詞を書き並べてみようと思いました・・・。
 ピとヘギョちゃんは契約結婚をしているのですが、次第にお互いを意識しつつある仲。しかしピには片思いの好きな人がいて、ヘギョちゃんは切ない思いをしています。ミニョク氏はそんなヘギョちゃんにちょっかいをかけている最中です。ピはヘギョちゃんを邪険にしているくせに、ミニョク氏のちょっかいが気に入らない。というわけでミニョク氏に釘をさそうとしたのですが・・・
「今後ジウンに会うときには一言言ってくれ。誤解だってあり得る。」「誤解?」「彼女はそこら辺の女とは違う。目的は知らないが、弄ぶな。」「お前はへウォンにしか興味がないのかと思っていた。違うんだな。」「・・・」「言っておくが弄んではいない。お前を説得するつもりも誤る気もない。その代わり卑怯なまねはしない。一つ忠告しておく。早く目を覚ませ。俺に隙をみせるな。」
 これがミニョク式他人の妻を奪いかけている自分を正当化する言葉。ピの犬が縄張りを守るみたいな演技もなかなかなものです。
 次に契約結婚のことをミニョク氏に友達が話してしまったことを気にしたヘギョちゃんがミニョク氏を呼び出してのデート・シーン。デートの最中に急に消えてかわいい花束を持って現れたりするマメマメ・ミニョク氏。(ミニョク氏の設定はプレイボーイです。)いかにも、ですが、そんなことよりもやっぱり素晴らしいと思うのは告白の言葉。たわいない言葉の続きで・・・
「実は知っていたんだ、ヨンジェが結婚に本気じゃないことを。」「え?・・・」「だからジウンssiを見るたびに胸が痛んだ。」「あの・・・何か誤解しているわ・・・(契約結婚は秘密事項です。)「”もし”って言葉・・・自分が一番嫌いな言葉だ。過ぎた事を後悔しても仕方ないだろう。だがジウンssiに会って変わった。もし・・・自分に最初に機会があれば・・・もし、ジウンさんに先に会っていれば・・・もしヨンジェと結婚してなかったら・・・もし、自分にチャンスが来たらその時は絶対に逃さない・・・そう思った。もし、二人がただの契約結婚なら、まだ間に合うよね?私に機会をくれますよね?」
 ”もし”の話は少し臭いにしても、この台詞では前段の”ジウンさんを見る度に胸が痛んだ”という部分が効いているなー、と思います。
 こうやって書いているとまあ普通の台詞で、原作が少女漫画だけあって正に漫画的なんですが、言葉よって愛を表現する台詞と大袈裟な演技のミックスは韓ドラの醍醐味の一つ。しかし、台詞は弁護士の方がすごかったです、きっと。ユン・ソッキの台詞で一番心に残っているのは、「愛なんて簡単です。何かする時にある女のことが思い浮かぶ、それが愛だと思います。」うろ覚え。しかもイマイチ何のことがわからない台詞だったりもするのですが、微妙な男女の関係(不倫もあり)から生まれた言葉は印象的なものが多かった。
・・・とまあ、連休後半は今のところ韓ドラ三昧。「フルハウス」「バカな愛」「ソウル1945」のそれぞれにいちいち感動して、久しぶりに韓ドラっていいなあー、としみじみしています。
Commented by oboro at 2006-05-04 13:08 x
chatttenoireさん、連休に突入しましたね!
怒涛の4月が過ぎ、元気に5月を迎えて嬉しすぎて変になりそうです(笑)。
韓ドラ三昧、いいですねぇ。そういう私も「真珠の首飾り」を見終えて、今は「ピアノ」を10話まで。連休の間に見れそうです。真珠の首飾りは、男女それぞれの主人公の俳優の印象が覆されて、当然のことなんですが「役」なんだなぁと思いました(苦笑)。
因みに男性主人公は「秘密」の地味な室長、女性主人公は「威風堂々な彼女」の主人公の姉役でした。女性主人公の気持や演技が自然に伝わってきて、意外にも愛らしくて好きでした。そう言えば「ピアノ」のコ・スも「グリーンローズ」とは随分違います。
韓国の俳優さん、それぞれに魅力的な人が多いように感じるのは、嵌っているからでしょうか?
そして台詞も、印象深いものが多くて繰り返し見たくなります。
Commented by chatttenoire at 2006-05-05 04:22
oboroさん、お久しぶりです!
変になりそうに嬉しいってすばらしくいいことですね??
oboroさんのご覧になっている真珠の首飾り&ピアノはどちらも私は見たことがありません。今KNTVで放映されているドラマでしょうか?ピアノは見たいなーと思っていたのですが、KNTVの視聴をやめているので見られません。残念。秘密の室長は、私は結構好きでした。威風堂々~は最初の頃しか見てないのですが、お姉さんには悪い印象しかないかも。韓ドラは本当に役によって俳優さんのイメージがかなり変わりますよね。oboroさんと同じように私もどうしてこんな風に魅力を感じてしまうのか色々考えてしまいますが、実際、韓国芸能は興隆期なんだろうな、とは思います。
Commented by oboro at 2006-05-30 06:12 x
おはようございます。お返事遅くなりすみません。
怒涛の4月から波乱の5月に埋もれそうな気持を、韓ドラで気分転換してました。そんなわけで休みが嬉しかったりして…←ちょっと大袈裟です(笑)
ピアノも真珠の首飾りも借りたので、何処の放送なのか?すみません。ピアノ、良かったですよ。最初はやくざな主人公が本来持っている純真な心?(ウーンいい言葉が…)でしか係われない人と出会い変わっていくんですが、それが悲劇の始まりでもあり。こう書くとべたになってしまいますねぇ。(-_-#)
しょうもなさと純真な男を《うまく演じてた》と…ちょっとアイルランドのあの人?(ウーン…)を思い出したりしました。
アイルランドもキムサムスンも外交中で、淋しかったりします。ヒョンビンの映画、日本でも上映するといいですね。
Commented by chatttenoire at 2006-06-01 23:02
oboroさん、こんばんは。
怒涛の4月から波乱の5月って・・・何か大変なことあおありでしたか??でもお元気そうでよかったです。
ピアノのうまく演じてた人ってコ・スでしょうか?コ・スはあんまり正統派すぎて口にするのも何だかなという気持ちになりますが男前ですよね。
アイルランド&サムスン、私もゆっくり見直そうと思いながらナカナカ見返すことができません。サムスンにはいい季節なのですが・・・
Commented by oboro at 2006-06-02 21:24 x
仕事で右往左往しながらも韓ドラは見ていると言う、今までにない境地を味わってます(笑)。
ピアノの主人公?の、チョ・ジェヒョンという俳優です。小柄で容貌もただのおじさんって感じなのですが、気持をうまく表現できないもどかしさやぜんぜんカッコよくない人をうまく演じていたなぁと思ったのでした。
人物の描き方が濃いので、必然的に演技を求められるっていうのもあるかも知れませんが。。
Commented by chatttenoire at 2006-06-03 20:55
oboroさんへ。
そうなのですか・・・忙しい時に限ってよくドラマ見てしまったりしますよね・・・違いますでしょうか?
ピアノはてっきりコ・ス主演ドラマだと思っていましたが、チョ・ジェヒョンさん検索をかけると、ピアノで演技大賞とっているらしいですね。出演作を見ていると「魚と寝る女」と「インタビュー」を私は見ているのですが、どんな俳優さんだったか思い出せません。(どちらも主演ではないので。)キム・ギドク監督作の常連さん&演技力に定評のある方のようですね。
Commented by oboro at 2006-06-04 09:47 x
私も検索して、納得というかそういう俳優さんだったんだと…他には「Happy together」を見ました。チンピラ役が印象に残った俳優がいたんですが、この人だったんですね。
ピアノの主人公は、誰なんでしょう? 見ておきながら…
韓ドラって、主人公とその他ではないので(楽しめる要素の1つですね)、好きな俳優や場面をセレクトできる楽しみもあったりします。
Commented by chatttenoire at 2006-06-05 00:07
oboroさんへ。
「Happy together」と聞いてどの俳優さんかわかりました。妹のだんなさんになったチンピラですよね。「香港エクスプレス」という比較的最近のドラマに出ていたのもチラっと見たことがありますが、とにかく存在感がある俳優さんですね。
そういえば、レンタルビデオ店に最近行って気がつきましたが、ピアノってレンタルされていましたね。ものすごく韓国ドラマが増えているのでびっくりしました。
by chatttenoire | 2006-05-04 01:38 | 韓国ドラマ | Comments(8)