「海神」のチャン・ボゴとBYJ新ドラに備えてミニお勉強
2006年 01月 19日
と読んでいると、そういえばBYJドラマの王様っていつ時代?と基本的なことが気になってきた私。先ほどの”クリック韓国の歴史”&Wikipediaでお勉強してみました。
BYJ演じるのは高句麗の広開土大王とやら。その高句麗という国からざっと読みしますと、「勇敢な国、高句麗の誕生」「三国時代の幕開け、百済と新羅の誕生」「高句麗の領土拡張 その1、デムシン王」「高句麗の領土拡張 その二、広開土大王(好太王)」まで読んでやっと広開土大王に辿りつきます。374頃から412頃のお方らしく、随分遡った時代ですこと。飛鳥時代よりもっと前です。私の中では高句麗と言ってもほとんどピンと来るものは無く、百済観音なんかが思い浮かんだりして三国の中でも百済が一番馴染みがあるような気がしてしまう国なのですが(百済の都だったらしい都市にある博物館へ行くと、奈良の博物館にあるものとそっくりのものがあるらしい。)、百済は本国ではどうやら存在の薄い国のようです。広開土大王はその百済を攻め、また百済とタッグを組んで?新羅を攻めていた倭(日本)を撃退されたそうで、ドラマに表現すると、またまた妖しげな日本語が登場したり?なんだか本当に微妙な感じ?そもそも、チャン・ボゴを見ても思うのですが、自分が思っていた以上にこの頃の日本は本当の本当に辺境国だったんだろうなー、としみじみ感じたりして、その辺境国家の軍隊がどんな風に表現されるのかも興味があります。また、チャン・ボゴ時代よりも、また、日本でしばしばドラマ化される聖徳太子ものよりももっともっと古い時代の人物がどんな風に表現されるのか?服装は?興味は尽きません。
チャン・ボゴに登場するチェ・シラさん演じるジャミ夫人がものすごく強烈で!女性がどんな風にキャラ化されるのかも興味津々。(ムン・ソリさん、キャスティングされたんですよね?)しかし、この新羅時代は韓国の歴史の中でも女性が強かった時代であるようで、それが故の設定なのかもしれません。(「なぜ新羅には女王がいたのか」)
バラエティー豊かなヘンテコ髪型とファッションが楽しいジャミ夫人色々・・・