昔、SE7ENとパク・ハンビョルの恋愛を応援していたため、今でもハンビョルさんの話題を見かけるとチェックしてしまうんですが、ハンビョルさんがこの「ボーグマム」に出演し、終わった後(?)に結婚、妊娠を発表したと話題になっており、見てみようかな、と思ったこのドラマ。
ヤンドングンさんを見るのも久しぶり。ヤンドングンと美人の組み合わせはやっぱりいいねえ。ハンビョルさんの人間外れしたような美人具合が、サイボーグな感じとマッチしていたと思います。というか、サイボーグって無機質に美形であってほしい、という願いみたいなものがあるかも。私は清水玲子の初期漫画を愛読しており、サイボーグという表現ではなかったと思うのだけども、まあロボットのような人たちが出てきて・・・ロボットドラマがどんだけ続くんだ、と思いながら今日からもう一つのロボットドラマ、「ロボットじゃない」を見始めたのだけど、どちらも女性がロボットなんですよね。多分、開発者の科学の世界が今でも男性比率が高いと思うので、おそらく、実際現実にも最初に誕生するのは女性のロボットだと私は踏んでいるのだけども、清水玲子の漫画ではまあ、少女漫画だからだと思うのだけど、男性のサイボーグがストーリーの中心なんですよね。これが逆に男性のロボットのドラマだったら・・・女性はどんなことを思いながらドラマを見るんだろうか??韓ドラの主な視聴者の性別はやはり女性向けだとも思うので、もうすぐ男性ロボットのドラマが登場するんじゃないかな、と思うんだけども、どんなストーリーになるでしょうか。
ボーグマムに話は戻って・・・子供たちのキャラクターがそれぞれうまくはまっていて面白かったのと、幼稚園のヒョンビン先生も良かった。無機質な美形ロボットになれる、か??居候のおじさんも良かったし・・・ト・ドへ=ジョージ・マムを演じたIVYさんの過去のぶさいく演技は一体誰がやってるの??ご本人??IVYさんが本当に憎らしい役をねっとりと演じていて、ココ・マムの役者さんを久しぶりに見て懐かしかったり・・・いろいろと楽しかったー。ヤンドングンは思いっきり力を抜いて演じていた、かな。