韓国ドラマ「花たちの戦い~宮廷残酷史~」「私たち、恋してる」「相続者たち」
2014年 05月 18日
タイトルには入っていないが、BSで放送中の「芙蓉閣の女たち〜新妓生伝」をまた見ている!最近の私のドラマ視聴傾向は気に入ったらしつこく何度も見てしまうことだろうか。最近の放送は、マ社長とサランのくだりが終わった頃なのだが、マ社長はやっぱりアリだと私は思いました。ただ、マ社長は40代とのことだが、どう見ても50代。もし40代に見える俳優がマ社長だとしたらもっとアリだと思いました。
残りはKNTVで放送中の3本。
KNTVではどうも最近JTBCというチャンネルのドラマの放送が増えている模様。韓国では地上波3つ以外のケーブルテレビのドラマが増えているらしい。「花たちの戦い~宮廷残酷史~」も「私たち、恋してる」もこのJTBCというチャンネルのドラマらしいが、確かに地上波ドラマとは違うテイストを感じる。
「花たちの戦い」はキム・ヒョンジュ主演。キム・ヒョンジュはたくさんドラマに出演しているが、私が彼女の出演作で最後まで見たのは「ガラスの靴」だけかも?懐かしい。彼女がこんな悪い子の役をやるなんて。ドラマの当初、少女を演じている時はかなり無理な感じだった。ドラマの内容は・・・ガラスの靴を思い出したのでついでに述べると、なんというか昔の韓ドラに比べると今の韓ドラは芯が無い感じ。扇情的に描いているが、芯がなくて空しい感じ。現在14話くらいまで見ているが、早くも2倍速視聴になっている。書くために調べていて気がついたがこのドラマ、50話もある。なんだか最後まで見られる気がしなくなってきた。
「私たち、恋してる」はオム・テウンとユジンが主演で、ユジンが40過ぎのアジュンマーを演じている!そういえばユジンさんも歳をとったかもな?というドラマ。相棒がセックス&ザシティーに似ているとかなんとか言っていたが、確かにそんな感じもある。かなり楽しく見ていたのだけど・・・今日視聴した第12話。ヒロインのお友達がヒロインの恋人との間に子供ができたから別れてくれ、と。子供は別の男性の子供なのに・・・というありがちでひどい展開に。これはいただけない。こういう浮き沈みがないとドラマにならないとしてもヒロインのお友達じゃなくて別の女性を設定するべきだったのでは?オム・テウンはモテル、という設定なんだから。そしてヒロインはへんてこな理由をつけて別れようとしている。本当に残念な展開。脚本家。反省してください。
「相続者たち」は第4話までは結構面白く見ました。といっても第2話は見逃したし、最初の頃のサーフィンシーンも飛ばしてしまったけども。イ・ミノを見るのは初めてなのだけど、アメリカの西海岸が似合っていた。逆に韓国臭い風景には似合わないかも?そのアメリカの西海岸での彼を見て、グレートギャツビーを思い出した。なんとなく寂しそうで、お金持ちそうで、成金っぽくって・・・こんな高校生の役を振らずに、韓国版、グレートギャツビーを作ろうよー。