キム・ヨナの新プログラム!
2013年 09月 10日
SPは「悲しみのクラウン」、FPは「アディオス・ノニーノ」とのこと。SPの曲がわからなかったのでにわかにお勉強。以下はフランク・シナトラ版。
夜中に聴くには落ちついたいい曲ねー。ヨナちゃんは本当に大人になったんだねえ。FPともにもろ、大人路線。題名、曲を聴く限りではキター!って感じ。楽しみです。
追記。最近バンクーバー・オリンピックを見返していて、今日はペアを見たのだけど、サフチェンコ&ゾルコビーのSPが「悲しみのクラウン」だった。ピエロの不思議プログラムは覚えているけど、曲は特に印象に残って無かったので・・・。この年のサフチェンコ&ゾルコビーはショート、フリーともにぼんやりとした曲だったんだなあ。川口&スミルノフ組は今見ても本当に勿体ない。あんなに動きが良くって素敵だったのに。私はコーチの言うことをすんなり受け入れられなかった川口に納得がいかないけど、世間は割合川口擁護ムードだった。結局川口がああなってしまうことを見越せなかったコーチのミスでもあるのだろうか?それにしても日本の選手によく見られる飛びたい病?みたいなのは本当に厄介だ。しかも日本ではそれを歓迎するムードが広く漂っている。ともすれば勝つことよりも重要視されている。しかし、勝ちたい。勝ちたいならば、勝つためにどのように飛ぶか、なのに、飛びたい、が先にあって、飛んで勝つ、と順序が逆転する。両立しないこの問題を両立しないまま推奨する。幼稚な選手と幼稚な社会だ。