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泡沫の夏

 あけましておめでとうございます~。
 結局、年末に色々書きたいと思っていたことの半分も書けないまま年を越し・・・だらだらとアジアンエンタメ三昧の6連休を過ごし、明日からいよいよ仕事始めという今日、冬休みの宿題をしておきましょう。
 「泡沫の夏」、結局BSジャパンの放送を待ち切れず、DVDのvol.7から12までを一気に借りてしまいました。感想は2回見てから書こうと思っていましたが、また書きそびれそうなのでさっさと書いてしまいます。
 ヒロインは流星花園のバービー・スー演じるシャーモー(夏沫)。彼女を取り合う男性たちはピーター・ホー演じる歐辰とホァン・シャオミン演じる洛煕。お話は記憶喪失に自動車事故に出生の秘密に、と昔懐かしい設定がこれでもかと盛られたものなんですが、テイストはなぜか軽やかでちょっと素敵な感じなのが不思議なお話。最初バービー・スーが横にべったりとして顎が飛びだした変顔で、髪はぼさぼさ、だぼだぼした服、と最悪のビジュアルに見えたのですが、(お話の中で)芸能界で成功するにつれてだんだんゴージャスに見えていくのが不思議でした。というかバービー・スーの演技力にびっくりしました。お話の中に高校生時代が織り込まれるのですが、きちんと若々しい高校生に見えるし、演じわけている!演じ分けを感じたのはピーター・ホーも同じくで、ホァン・シャオミンはちょっと二人に比べると演技の面では単調に感じられました。その高校生時代のエピソードにまず惹きつけられました。(結局高校生時代のお話が一段落する辺りまでが一番面白かったかも~。後半はややテンションダウンしました。)以下ねたばれアリ~。
 彼らのうち、歐辰以外は施設出身という設定が効いています。夏沫の恋愛観がすがすがしいったら。高校時代、彼女が男性たちをどう思っていたのかは不明なんですが、私が想像するに、やはり家族、弟のチェンを守ることだけしか考えてなかったのかなあ?あと、彼女は義理固い。任侠な女。歐辰を「死ねば許してあげる」と言ったシーンなんてぞくぞくするほどカッコいいー。途中から夏沫はチェンの腎臓のために歐辰を選択、というより洛煕は猜疑心にかられ自滅。その時洛煕に言うセリフがまたカッコいいー。私は好きな人を信じる。だから嫉妬したり詮索したりしない。そういうことをしてほしいなら別の人と恋愛するべき。的な台詞。ドラマの中で嫉妬にかられる女ほど鬱陶しいものはないから清々しくて拍手喝采。どの辺りから歐辰を受け入れたのかが不明なんですが、チェンが彼を受け入れた辺りから?もしくはチェンと彼が兄弟だとわかった時から?とにかく彼女はチェンが中心なので、チェンと兄弟というのは決定的だったんでしょう。また、あれだけ血族にこだわるわけですから、子供を作れば一発OKだということにどうして彼ら男性たちは気がつかなかったんでしょう。とりあえず子供がいれば歐辰は安泰ですねー。なラストでした。ちょっと洛煕は置いてけぼりでかわいそう。それに彼のお母さんは単に彼を捨てたかっただけなのかな?何か事情があったんじゃないかとその謎が明かされるのを待っていたのですが不明なままでした。とにかく彼にまつわるエピソードはかわいそうで、もうちょっとなんとかしてあげてよー、という感じ。そしてなにより演じるホァン・シャオミン。挑戦的な瞳、とろけるような甘い瞳、パターンはほぼこの二つのみでしたが、それにしても男前で参りました。降参です。洛煕とラブラブだった前半戦、彼とのキスシーンがこれでもかと多かったのですが、全部キス止まり。本当?細かい部分が原作でどのように描かれていたのかものすごく気になります。歐辰演じるピーター・ホーさんは、顔は整っているとは言い難いのですが、体格が立派。体格美男ですねー。彼の体格の前ではシャオミンさんの体格は貧相に見えます。こんな意味不明な役をきちんとそれらしく見せるんですから演技力はなかなかのものでしょう。検索で年齢を知り、思ったより歳をとっているのでびっくりしました。この歳で高校生を演じるなんて!童顔、なんでしょうかね。しかし演技力大賞はやっぱりバービーさん。バービーさんは劇中劇でも演技力があるっていう設定で演技したり、精神を病んでしまったり、謎めいた表情でお話をリードしたり、と大活躍。素晴らしい。そして・・・年末に紹介しましたエンディング。劇中、この歌を歌うシーンがあるんですが、エンディングのこの歌は彼女の歌だとは思っていなかったのです。うまかったので。ところが彼女の歌らしいです。驚きです。生歌はどうだか知りませんが、録音でもこれだけ歌えるなんて素晴らしい。劇中の人魚の歌もそのまんま彼女の歌らしいですし。オープニング曲はピーターさんの歌。劇中、猫の歌が何度も出てきますが、こちらは本当にシャオミンさんの歌らしいです。みなさんすごいですねー。最後にバービーさんのタトゥー。首の後ろのタトゥーを隠すためか、湿布のような肌色のものがめっちゃ目立つのですが、もう少しなんとかならないものなのか?わざとでしょうかねー?
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by chatttenoire | 2012-01-04 02:06 | 中華 | Comments(2)
Commented by moonlight-yuca at 2012-07-11 22:10
chatttenoireさま、はじめまして。yucaと申します。

私も大好きな「泡沫の夏」に、コメントさせてくださいませ~

>高校生時代のお話が一段落する辺りまでが一番面白かったかも~
激しく同意!高校時代のお話をもっと視聴したかったですね。そして夏沫の男子に対しての冷酷さ、ゾクゾクしたのも一緒です。

歐辰がオバカすぎて愛おしい・・・本当に、愛おしすぎて、ワタクシ、困ってしまいました。ガタイはいいのにオトメチックでしたものね、リボンを編んだり(笑)

割とチュウシーンがあったり、華やかな芸能界が舞台だったりで、忘れがちになるけれども、「愛」「恋」を軽視し「家族」だけが心のよりどころなんてヒロインは初めて見たわ~
その意味でも、非常に印象深いドラマで、私もずっとハマっています。

また、遊びに来させてくださいませ~
Commented by chatttenoire at 2012-07-13 21:11
yuca様、はじめまして!
コメントありがとうございます。yucaさんのブログをちらっとのぞかせていただきましたが、泡沫の夏、読みごたえがありそうで・・・じっくり読ませていただきます。私も泡沫の夏がものすごくものすごく好きで、泡沫のことを書いたものを読むのも大好きなので、とても楽しみです~~。
私がここに書いてある感想はまだルオシーが好きだった頃のものですが、この後、後半を2回目見て以来、すっかりオウチェン好きになり、後半も大好きになりました。でも高校時代はやはり面白いですねー。好きなシーンリストについて書こうかな、と思いつつ、まだ書いていませんが、高校時代のオウチェンが跪くシーンが一番かもしれません。
またyucaさんのブログにも遊びに行きます~。
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