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-大好きなことと腹立たしきことを発散すべくつぶやくブログ-


by chatttenoire
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「赤い袖先」

 「赤い袖先」、一気に見ました。
 最近は古谷さんの「music list -ostって何?」というBSの番組内で紹介されたドラマをよく見るようになってしまった・・。
 赤い袖先もドラマの名前を目にはしていたものの、ふーん、くらいだったのだけど、2PMのジュノ主演のドラマということで、また、すごく人気があったドラマということでとりあえず、みたいな感じで見始めました。もちろんロマンチックラブドラマだと思ってみていたんですが、途中から、普通のロマンチックラブドラマでは全くないことに気が付いた。画面の絵のテイストが凝っているというか、絵みたいになるように撮っているというか、ライティングにすごく凝っているし、色にも凝っている。虹みたいに入れるときもあるし、凝りすぎ?っていうくらい凝っている。イ・ドクファさん演じるおじいさん王がものすごく立っている!びっくりするくらいの存在感。半分以上を占めている!!この王の機嫌一つで命が飛ぶ感じ、「歩歩驚心」ジャクギを思い出した。宮女と王の関係っていうのも似ているけど、赤い袖先の宮女の方が立場がより弱い感じ。最後の数話はホントにホントに気持ちがしょぼしょぼするというか。韓国の女性は意地の張りすぎだようー。どこまでプライドが高いんだようー。もうちょっと折れてあげようようー。という感じ。「バリでの出来事」の心を許さないのは最期の自尊心、というセリフ(あってるかどうか微妙だけど)を思い出した。あとこのドラマ、ホン・ドンノさんっていう謎キャラが本当に謎だった。えー?王は彼を許しているの??さみしがってるのー??とまたびっくり。最後の数話もしくは十数話はちょっとだれてしまったし、意地の張りすぎがつらかったけど、その前は本当に良かった。抒情的な画面、画面にとてもよくあったOST、良かったです。男性のキャラは薄い人が多いけど(謎キャラのドンノ以外は)女性キャラはそれぞれ魅力的で、例えば太妃、翁主、イサンの母、祖母、宮女の長で寒宮の王のチョ氏、ソ尚宮、チョ氏の姪でドギムの幼馴染のお姉さん、ドギムの友達、と本当に多彩だった。ジュノさんは、先王が亡くなるまでは申し分なかったですが、先王の亡き後、特にドギムが亡くなった後、老けた感じにしているもののむしろ若々しくって、顔が若く見える人なんだな、というところと、お肌がつやつやすぎる!って感じでした。いいことなんですがね。ちょっと老けた感じには全く見えませんでした。

# by chatttenoire | 2023-10-23 23:16 | 韓国ドラマ | Comments(0)

「鎮魂」中国ドラマ

 「山河令」でBL中国ドラマに目覚め、名高い「鎮魂」に着手しました。
 もうBLドラマ、とりこです。癖になります。山河令と比較して大人な俳優たちによる鎮魂、正直、長くて、設定はひどく意味不明だし、黒とか白の袍使だかなんだかの衣装とか、地界の宮殿なんかがかなりチープですが、あの世界も含め、癖になりました。
 主演のお二人、白宇、バイ・ユーさんは、近頃見た「シンデレラはオンライン中」に出演していたそうで、パッと同一人物とはわからないくらい髪型なんかが違っていたんですが、言われてみたらなるほど。こっちの所長の方がずっとずっといい男。要するに顔のパーツ的にはひどくハンサムとかそういうわけじゃないけど雰囲気美人というか、雰囲気美男というか、そして口元なんかがセクシー。もう一人のチュー・イーロンさんは今まで二つのドラマを見たことありましたよ。代表作にあげられている「マイ・ディア・フレンド~恋するコンシェルジュ~」「明蘭~才媛の春~」の両方をみたことありました。どっちもちょっと気持ち悪いような人を演じていて、そういう気持ち悪い感じがすごくピタッとしていて、今回の教授も気持ち悪いんだけど、けなげというか、多分同じ表情をするんだと思うけど、こういう設定で見るとすごくかわいくてかわそうになるというか、この設定すごい!と思いました。すごく内向的な感じで困ったような顔をして、そしてにっこりするんですよね。うわ、となる。
 公式サイトの解説に”「目の前で愛する人を失うことほど辛いことはない」という言葉をお互いの胸に刻み、1万年後、再び巡り会った二人の友情を超えた絆に思わず心奪われる。”とあるんだけど、そのセリフ、記憶になし。えー??もう一回見直そうか??”恋愛模様は描かれていないにも関わらず、視聴者はそこに確かな想いを見いだしてしまうほどの俳優陣の演技力、演出が好評価を得た。”というところは本当、その通り。演技力と個人の例えばチューさんのほほえみなんか、もともとある表情がこの設定に本当にぴたっとはまってしまったんでしょうね。残念なのは小郭ちゃん。すごく純粋でその純粋さで世界を救う、みたいな設定で二人に続く核みたいな存在なんだろうけど、悪くはないんだけど、良くもない。よって、ラスト、ちょっと存在感を失っていたかも。
 有名なBL的中国ドラマ、残るは陳情令。

# by chatttenoire | 2023-07-23 20:23 | 中華 | Comments(0)

「山河令」2

 「山河令」の情報をいささか収取して、再度、視聴。現在2話。黒い顔の周さんはやっぱり恰好いい。温さんの顔、最初から把握できていると思ったが、最初の最初に鬼谷の谷主として登場していたことに気づいていなかった。おやおや。まあわかんないかなあ。それから、成嶺に第1話から逢っていたことも忘れていた。銭を投げた使用人のおぼっちゃまだったんだなあ。そして、最初のちゃんばら続きがすごくワクワクする感じ。途中から二人のいちゃいちゃなんかが過ぎてきて、わくわくするチャンバラが減ってしまったよなあ。射鵰英雄伝に例えている人の記述をみかけたけども、”丐幇”のおじさんや集団を見ても、違和感なくはいはい、と思えるところ、下地がなかったらはてなが相当飛ぶかもしれない。しかしピンクと緑の毒々しい色の夫婦コンビはちょっとわからなかった。丐幇の中のひとたち?あと、瑠璃甲がどうのこうのいう話はあんまり話半分で見ていたから、というか、わかろうとしていたら話が全く入ってこなくなるから、中国ドラマっていうのは少々わからないまま見るのが正解ですから。なので今回、最初の最初の説明なんかも、なるほど、とわかるから、ストレスない感じ。あと、・・・これもどなたかが言及されていたが、おじさん俳優が脇を固めているってこと。特に最初は固めに固めている。(釘を打たれた同門のおじいさん、船頭のおじいさんは特に味がありますね。あとは、最初殺にされる要人、成嶺のお父さん・・)すごく味のあるおじさん&おじいさんが要所要所で登場するので、温かみのあるドラマに仕上がっている。
# by chatttenoire | 2023-07-02 00:17 | 中華 | Comments(0)

「山河令」

 すごい勢いでドラマ見ていて、感想が追い付かない。ときどき映画も見ていて、メモを残したいな、と思ったりもするけども。
 山河令は昨日見終えたばかり。まだ熱が残っているうちに。
 中国ドラマってぎりぎりBL狙いドラマが多い、というお話はよく聞いておりましたが、例えば、”ろうやぼう”なんかを言われたりしても、ふーん??って感じだったけど、流石の私もわかりました。このドラマはBLです。間違いありません。ギリギリ、いや、ぎりぎりはみ出しているかな?でも嫌な感じは一切なくって、二人がすっごくお似合いで、人気になったっていうのもホントなるほどです。ちょっとまじめすぎて面白くないかな、って感じの元天窗の首領、周子舒が口元のゆるい温客行と画面におさまった時に・・これがケミというやつですね。周さんの方は、ごく最初に顔を黒くして変装した姿、古い人間なんでたとえも古いですが、若かりし頃の織田裕二みたいでちょっとかっこいい?同じ人?と思いましたが、一応同じ人みたいです。白くなって相方の温客行は素敵ってわくわくしていたみたいですが、私は黒い方が好きでした。それはともあれ、温さん。周さんを追いかけまわしてついには”知己”になっていくわけなんですが、口元が妙に艶っぽくって、スキがあるというか、整いすぎてない辺りが妙にそわそわさせられるというか。途中で鬼の大将だってことがわかるんですが、なるほどー、と思わされるというか、これがまた似合う。鬼メイクで目の端が赤くなるんですが、似合います。笛を吹いたりするみたいな貴公子然とした感じの時、悲しそうな表情、いたずらっ子みたいな表情、怒り、恨み、いろんな表情がくるくるして本当に見とれてしまう。鬼絡みでは、温の妹分の恋愛の行く末では何度も泣かされた。べたな感じなんだけど、すごくのめりこんでしまいました。普通に幸せに結婚して予定調和に終わるんだな、と思わされた後のどんでん返し。いやはや。王道中国ドラマです。ラストもあっけなく、え、終わり?と終わったのを見て、これもまた王道中国ドラマ。と思ってたら、蛇足がついていました。あんまりにも人気ドラマになったから、みんなの熱量にこたえて加えたのかな、と思います。でもまあ、本筋は片方がお亡くなりになるんでしょうね。そのぽっかりあいた穴を抱えながらずっと生きていく。葉白衣と同様に。葉白衣さん、少し前に見た「お昼12時のシンデレラ」の社長の右腕さんでした。
 ・・・このドラマの主演の周さんを演じた役者さん。紛争?に巻き込まれ、芸能活動ができなくなってしまっているそうで。それもまた胸の痛いお話です。
 陳情令は途中で脱落したんですが、同じような名前の山河令、最後まですごくのめりこんでみました。もう一回みるかどうか、悩むなあ。

# by chatttenoire | 2023-07-01 10:39 | 中華 | Comments(0)

unextを見ている

 女神降臨のために1か月だけ見ていたU-nextを再度申し込みして、ずーっと見ています。なぜみはじめたか?ちょっと忘れてしまったなあ・・・なんでだろう?
 何を見たか忘れてきているんだけど、ヘギョちゃんの「ボーイフレンド」をアマゾンプライムで見て、「太陽の末裔」をunextで見た、んだったっけ?
 太陽の末裔がちょっと大味すぎて食傷気味になり、同じ大作系ということで「星から来たあなた」を見たんだけど、BSで見たようなカットバージョンっぽかったのでちょっとがっかり。「星から来たあなた」のスヒョン氏がちょっと大味だったんで、懐かしのサムドンを求め、「ドリームハイ」を見る。これ、最初の数話は本当に傑作。途中、日本に行ったりする辺りからちょっと迷走してしまうんだけど、いいドラマ。そこからの、「ドリームハイ2」にパクソジュンが出演していたと知って、2を見始める。が、・・・若干の苦行。最初に見たときは1話でやめたと思うけど、まあ、数話くらいまで見た。パクソジュンはこのドラマ、黒歴史?1と何が違うのか考えているけど、何もかも違う!!1はオヒョク先生もとってもいい味を出しているんだよねえ。
 ドリームハイ2で難儀している間に、突然の中華リターンで「シンデレラはオンライン中」を見ました。アマゾンプライムで見たいリストにあげていたけど、なかなかプライムビデオにならなくって・・・。噂の楊洋さんをお目にかかるときがついにやってきました。お噂どおりお美しい。本当、中国の美しい人って感じで、背筋もぴっと伸びて本当に端麗。ドラマの内容も意外に面白かった。オンラインゲーム上の恋愛と実際の恋愛とのリンクとか、オンラインゲームの開発とか、なかなかドラマの素材としてもとっても面白かった。しかし、ウェイウェイがシンデレラ?ちょっとおかしくないですか??と思ったら、原作の題名は「微微一笑很傾城」ということで、微笑で城(街?)を傾けるような美女のお話、みたいな題名。そうでしょうよ。引き続き、シンデレラシリーズの「お昼12時のシンデレラ」を見る。チャオ・リーインがかわいい。美女じゃないという設定みたいだけど、そんな感じに演じている。リーシューというすっごい悪い女の登場人物がいて、燃えてくる感じだった。しかし、ヒロインが許してしまってなんだかほんわか終わったけど、ああいう女性はいつまでたってもあんな感じだと思う。結婚した男性がかわいそう。

# by chatttenoire | 2023-06-13 21:18 | 中華 | Comments(0)