「ボーグマム」

 昔、SE7ENとパク・ハンビョルの恋愛を応援していたため、今でもハンビョルさんの話題を見かけるとチェックしてしまうんですが、ハンビョルさんがこの「ボーグマム」に出演し、終わった後(?)に結婚、妊娠を発表したと話題になっており、見てみようかな、と思ったこのドラマ。
 ヤンドングンさんを見るのも久しぶり。ヤンドングンと美人の組み合わせはやっぱりいいねえ。ハンビョルさんの人間外れしたような美人具合が、サイボーグな感じとマッチしていたと思います。というか、サイボーグって無機質に美形であってほしい、という願いみたいなものがあるかも。私は清水玲子の初期漫画を愛読しており、サイボーグという表現ではなかったと思うのだけども、まあロボットのような人たちが出てきて・・・ロボットドラマがどんだけ続くんだ、と思いながら今日からもう一つのロボットドラマ、「ロボットじゃない」を見始めたのだけど、どちらも女性がロボットなんですよね。多分、開発者の科学の世界が今でも男性比率が高いと思うので、おそらく、実際現実にも最初に誕生するのは女性のロボットだと私は踏んでいるのだけども、清水玲子の漫画ではまあ、少女漫画だからだと思うのだけど、男性のサイボーグがストーリーの中心なんですよね。これが逆に男性のロボットのドラマだったら・・・女性はどんなことを思いながらドラマを見るんだろうか??韓ドラの主な視聴者の性別はやはり女性向けだとも思うので、もうすぐ男性ロボットのドラマが登場するんじゃないかな、と思うんだけども、どんなストーリーになるでしょうか。
 ボーグマムに話は戻って・・・子供たちのキャラクターがそれぞれうまくはまっていて面白かったのと、幼稚園のヒョンビン先生も良かった。無機質な美形ロボットになれる、か??居候のおじさんも良かったし・・・ト・ドへ=ジョージ・マムを演じたIVYさんの過去のぶさいく演技は一体誰がやってるの??ご本人??IVYさんが本当に憎らしい役をねっとりと演じていて、ココ・マムの役者さんを久しぶりに見て懐かしかったり・・・いろいろと楽しかったー。ヤンドングンは思いっきり力を抜いて演じていた、かな。

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# by chatttenoire | 2018-04-15 19:11 | 韓国ドラマ | Comments(0)

「怪しいパートナー」

 3月末から4月1週間目の量的以上の精神的なの忙しさもひと段落したところで・・・
 「怪しいパートナー」は少し前に見終わっていたのですが、記憶も薄れつつある今、感想を。
 ショッピング王ルイですっかりお気に入りになったナム・ジヒョンさんの次の作品ということで、録画貯めしていたのですが、なんとなく見たくないような、見たいような感じでたまったままだったのですが、見始めたら一気見しました。ルイの時より化粧が随分と濃くなってケバくなった??というナム・ジヒョンさんにドキドキしながらも、しばらくすると濃ゆさも落ち着き、こちらの目も慣れ・・・チ・チャンウクはソル薬局に出演していたらしいのですが、4男をあまり覚えていない。ヒーラーも見たのだけど、ヒーラーは眼鏡とかをかけているシーンが多かったせいか、ヒロインん嬢が苦手だったからラブシーンを熱心に見なかったためか、こんなに美人だということにあんまり気が付いてなかったよ!なぜこんなにあなたは美人なんですかー!!と、途中までは本当にびっくりしながら見ていたのですが、美人は3日、とかいうせいか?飽きてしまったのか、ラスト数話ではほとんどトキメキを感じなかった。なぜ??ドラマ上も倦怠期みたいな描かれ方をしているし、なぜなぜ??あと、ウニョクさんも美人だった。演技はナム・ジヒョンさんがまたこの動き方か、といういつもの動きを見せるものの、なんだかんだ言って安定の演技を見せ、ちょっと不安定な脚本を補っていたと思う。
 現在は、「ボーグママ」を見ています。あと、中国ドラマの記憶のシンデレラがなんとかいうドラマをなんとか2倍速、4倍速等で見ています。

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# by chatttenoire | 2018-04-08 22:27 | 韓国ドラマ | Comments(0)

体調悪し・・・

 旅行中にアイスダンスが終わり、SDの結果を見て、あー何かあったかな、失敗したのかなあ、とは思っていたのだけども・・・あー・・・悲しい。色々と不運だったようですね。アイスダンスのがっかりと男子シングルのがっかりが重なったせいか(?)、旅行の後、体調を崩し、現在風邪っぴきで寝たり起きたりしています。(単に旅行疲れだと思いますが、畳みかけるような報道が消耗につながっているのも確かである。)アイスダンスはまだ見ていません。先に私の中では一番平和なジャンルである女子シングルを見ようとしているのですが、SPを見た後体調を崩しはじめ、FDはまだ見られていません。
 ・・・ちょっと吐き出したら体調不良も治るかと思って申し訳ないですが、井戸がわりに。悪口を言いますよー。 
 もうあと1センチくらいで放送禁止生物になると思うんですよ。ギリギリだと思うのになぜ人気?人っているのは思い込んだらなかなかその思い込みを覆すのが難しいんですね。追い詰められている意識があるせいか4回転半とか5回転とかとどまるところを知らないけども、昔、浅田選手が4回転とか言ってたのを思い出してしまう。オリンピックでメッキは剥がれたと思うし、そうであってほしい。昌磨選手は絶対悔しいと生理的に思っているに違いないんですよ。悔しくないわけないだろう、と。そこを思いやってあげてうまく引き出したら究極的にはそうだな、という言葉が出るに違いないと思ってる。だってね、フィギュアってキラキラして美しいものなんですよ。ジョニー・ウィアーのロンドカプリチオーソは一つ一つ、一秒一秒がキラキラ輝いていた。衣装は同じでも、いやいや、衣装が同じようであるがために否応にも思い出され、違いを感じてしまう。衣装だって同じようであるだけで、まるでそこへ至る美意識が違うため、まるで違うものになっている。SPの時に、動画巡りをしていて、例の奇行と言われているトレーニング動画を見てしまったのだけど・・・いや、こんな様子を見てしまったらちょっとでも知能がある人間には耐えられないだろうな、と思った。だからネイサン・チェンが競技をやめるって決断しないか心配だったけども・・・今でも半分くらいはそうなじゃないかと思っているけども、世界選手権には出場するらしい模様なので、ぜひビシっと決めてほしい。

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# by chatttenoire | 2018-02-27 17:28 | フィギュア・スケート | Comments(0)

男子シングル終了・・・

 男子シングルが終了し、なんだか無駄に疲れたー・・・。・・・というのは、・・・私はソチ五輪までは羽生さんのファンだったんです。(ファンというと言いすぎか?でも贔屓にはしていたはず。)でも、もろもろあって今は反対の部類。なぜか。観戦をしながらネット巡りをしていて思い出しました。デニス・テン事件。あのあたりがターニングポイントだったかな?ジャンプにチャレンジするスタイルだったのが、ジャンプで1番になれてない現状、そんな中、演技内容も、少年だと許されたことが青年、成年の演技には進化しなかったこと、それなのに他を圧倒する得点が出続けることが私の中では納得ができてないのですが、確かに要所要所で実績を積んでいるんですよね。細かい実績に積み重ねがものを言ってるんでしょうかね。そんなこんなの状況でこのオリンピックを迎えたんですが、本人もショートが全てだってことがわかっていたんでしょう。きっと。最後まで終わった現時点でわかることなんですが。(羽生さんのショートの演技、ファンではないのですが、見事だな、とそこは納得しました。)ショートの時点で勝負が終わってしまっていたネイサン・チェン。痛々しくてちゃんと見られなかったのだけど、写真で見たらあんなひどかったショートでも一つ一つポージングが美しい。フリーも総崩れになるものだと思っていたら見事に立て直しました。良かった。彼とヴィンセント・ジョウ、ボーヤン・ジン、宇野の演技構成を考えると、もう彼らの時代だと思う。オリンピックは一つのターニングポイント。カタリーナ・ヴィットが2連覇したその時に、伊藤みどりはただ一人(そうだったかな?ちょっと自信なし。)アクセル以外の全ての種類の3回転ジャンプを決めた。確かヴィットは少ない3回転ジャンプで金メダルを決めた。しかしヴィットには後世まで言い伝えられる明確な”表現”があったんだけどなあ。羽生さんの金メダルは日本へのお別れメダルかしら?これで、落ち着いてフィギュア観戦ができる日が訪れるといいのだけど。
 明日から旅行に旅立つのでアイスダンスをゆっくり見られないのが残念。そして・・・ペアの録画放送が今日の深夜にある模様?シングルのせいで予定変更になるかしら??

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# by chatttenoire | 2018-02-17 14:46 | フィギュア・スケート | Comments(0)

ペア!・・・そしてオリンピック行ったつもり休暇

 今回のオリンピック、なんと!ちゃんとしたフィギュアのペアの放送がなかったよー!!
 合間にちらっと録画放送はあったみたいなんですが(きっと放送されたのは数組だけでしょうね。)、せめてトップ5~6くらいは時間をとって放送してほしかったなあ。ショートの方は放送されるであろうと表示されていた時間に録画したのに、見返すと違う競技ばかりが映っていました。次の日のフリーの予約をしようとして、仕事から帰ってきてから十分見れるな、という時間だったので予約をしなかったのですが、当日、テレビを見ると枠の中身が変わってしまってペアの表示は全くなくなってしまった!!日本選手がメダルを取った競技の方がそりゃ需要は高いんでしょうけど、私がフィギュアを見始めた遠い最初の記憶には、ペアのゴルデーワ&グリンコフ組があります。ちゃんと放送していたってことだよね?随所随所にペアの記憶があるから。アイスダンスの記憶もあります。平和でのんびりした時代だったってことでしょうかね?どうもネットではライブでちゃんといい感じに見れるみたいで(テレビ放送の実況解説は邪魔な感じ。ネットでもしゃべるのかな?)、ペアの日こそ、オリンピック行ったつもり休暇を取れば良かったなあ、と悔やまれます。職場のほかの人と休みがかぶらなくするために、そして私自身も男子ショートを一番見たかったので今日は4年に1度のお楽しみ、オリンピックに行ったつもり休暇で朝からだらだらしています。地上波テレビをつけるとどこも羽生(宇野君もちょっと)の練習風景、4回転の何を飛んだ、飛ばなかった、とワーワーうるさく、辟易してしまいます。このワイワイ言う中で、ボーヤン・ジンがふわっと何かいいメダルを取るんじゃないかな、と思っています。どうかな。
 で、要するに、ペアはテレビ・ビデオで見られなかったので動画で朝からちらちらとトップ選手のみを見たのですが、やっぱりライブで見たかったなあ。サフチェンコさんのフリーは今までの感じ、ワーっと盛り上がるプログラムじゃなくてじわじわといいなあー、というようなプログラムで、クリーンプログラムを滑って優勝しました。サフチェンコ&ゾルコビー時代のプログラムで一番印象に残っているのは、シンドラーのリストだったなあ、と思って検索検索。
 サフチェンコさんが若い!サフチェンコさんの表現力が素晴らしい。リフトの後の足を上げるポーズとかリフトの体制とか、スローに入る前の姿勢とか、懐かしいー。ゾルコビーさんが影のようでさりげなく鋭さを時々見せるのも懐かしいー。ステップでゾルコビーさんが転んでいますが、それも込みで印象深いプログラム?いやいや。そしてツイストが低い!(マッソさんはパワーがあるんですね。)最後をスロージャンプでしめるプログラム、あともう1回くらいあったっけ?相方としては、ペアは自分とが最高で最後、と思ってもらえないのは悔しいのかなあ。それともショーに出られない痛手の方が大きいかな?どういうものなんんだろう。
 スイ&ハンが好きなのは、何か組の間にもっともっともっと濃厚な絆が見えるところ(そりゃああるでしょう。)、そして表現がもっともっと外に向かっているところとスケートが重いところ。あんなに小さかったのに(今も小さいいけど)本当に大人の表現者になった。トゥーランドットは良かった。(もちろんショートも良かった。)

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# by chatttenoire | 2018-02-16 10:02 | フィギュア・スケート | Comments(0)

オリンピック

 オリンピック、楽しんでいます。
 開会式のヨナちゃんもちゃんと見ましたし(芸能色を極端に排除している、と思ったら途中眠っていた時におじさん歌手などが登場した様子ですね。)、昨日もチャンネルを変えながら、モーグル、スピードスケート、ジャンプと次々メダルをとる競技を見ました。3人ともインタビューから生の感触が伝わりじーんときてこちらもうるっとしてしまう感じでした。
 フィギュアスケートの団体戦も、フィギュアに団体??と思ったのは4年前のはじまる前のこと。団体戦での戦いが個人戦の戦いにつながること、すなわち団体戦から物語がはじまっているということは4年前にわかったことなので、今回はしっかりと見ました。見ていたら、この4年、さしてフィギュアを見てこなかったのですが、スイッチが入るというか、テンションがあがってきます。
 個人的な今回のオリンピックの見どころは、ネイサン・チェンがどうなるのか。男子シングルは本当に最も予想がつかないカテゴリーで、ショートからドキドキです。また、羽生さんが登場すると、舞台がなんだか引き締まる感じです。次の見どころは、パパダキス&シゼロンが順当に金メダルを取るのか、それとも・・・?団体にパパダキス&シゼロンが登場しなかったので、なんだか待ち遠しいというか、渇望する感じです。シブタニズも銅メダルをとってほしいなあ。どうだろう?ペアも楽しみです。スイ&ハンのトゥーランドットが気に入っているので金だといいなあ、と漠然と思っているのだけど、サフチェンコのフリーもグランプリファイナルでは良かったし・・・カルメンのロシア組が出られなかった(決定ですよね?)のがとても残念。女子はどうでもいいや、と思っていたけど、団体戦を見ていたら、ロシアトップ2の戦いが断然面白く感じられてきました。
 団体ではじめて日本のペアの新しい組を見たのだけど、二人で滑る感じがいい感じに見えて、好感が持てました。アイスダンスの組も久しぶりに見たのだけど、女性がリードしていて、盛り上げている感じで微笑ましく見えました。二組とももっともっとうまくなりそうな気がします。

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# by chatttenoire | 2018-02-13 22:43 | フィギュア・スケート | Comments(0)

「カフェ・アントワーヌの秘密」「もう一度ハッピーエンディング」

 どちらも気楽に見られる内容の薄い韓国ドラマ。
 「カフェ・アントワーヌの秘密」はBSフジで途中から見始めました。3話目くらいからかな。ハン・イェスルさんを久しぶりに見て、お母さん役をしていて、それなりに歳をとっていてびっくりして、ついつい見てしまいました。ずっと見ていたら慣れてきたのだけど。
 内容は、心理学の実験で、イェスルさん演じる女性が嘘をつかれて愛にまつわる実験を仕掛けられている、ということをベースに、色々な家庭やケースが登場して心理学で解決していく、というサイドストーリーが挟まれて進んでいくんですが、これらの内容は、ハイハイ、という薄い内容。BSで今、もう一つ「高潔な君」を見ていて、このドラマの主人公たちがものすごい演技下手で見てられない感じなのだけど、カフェアントワーヌの方はイェスルさんの存在感と演技力でなんとかなってる感のあるドラマです。
 「もう一度ハッピーエンディング」は、「君を憶えてる」で思ったよりいいかも、と思ったチャン・ナラが出演しているので、KNTVで見てみました。視聴終了は昨年です。チャン・ナラの相手役はチョン・ギョンホという名前だそうですが、しばらくして気が付きました。「ごめん、愛してる」に出ていた人だー!「犬とオオカミの時間」の人だー!そしてそれ以来、私は見たことがありませんでした。いい感じで歳を取っていて、軽いタッチで、フォーウェディング辺りのヒュー・グラントみたいだ、と最初の1、2話あたりでは思いました。このドラマが良かったのはその頃で、それ以降はずんずん重くなっていってしまい、キラキラ感がどんどんなくなってしまいました。



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# by chatttenoire | 2018-01-28 23:20 | 韓国ドラマ | Comments(0)

またもや「君を憶えてる」と「ステキな片思い」

 どちらもアマゾンプライムの動画で視聴。
 「君を憶えてる」は、あ!アマゾンプライムに登場したー、と思ってなんとなくダウンロードして、なんとなくまたもや(!)見始めてしまった。現在第3話でまだまだ序盤戦でのんびーり見ているのだけど、最初の1、2話は辛いのがわかってるのでところどころ飛ばしてみたり。しかし、今回は・・・ちょうど、寝屋川市のプレハブ監禁死事件が思い出され、あの事件は私の想像では親が精神障害なんて言ってるのは単なる言い訳で、単純に子の虐待が発端ではないかと思っているのだけども、「君を憶えてる」のヒョンの場合、父は彼を弟と間違えて誤解から”怪物”だと思い、世間から守るため(つまり究極的には親としての自分の立場を守るため?)、ヒョンを世間から隔離し、監禁したのであるが、もし、イ・ジュニョンが彼を開放しなかったら・・・あの事件のような監禁死のようになってしまわなかったとは限らないのではないのか?例えば監禁していることを嗅ぎつかれそうになった時、ヒョンを亡き者にしないと父の都合が悪くなるような状況だってあるだろうし、監禁の状態がどんどんエスカレートしていかないとは限らない。監禁しようとする、という状況自体、追い詰められている状態で、監禁する人物自体がすでに怪物であるのだ。イ・ジュニョンが彼の父を殺害したこと等、監禁前後(前後かしら?)の詳細をヒョンは忘れてしまっていたのね。辛いことをリセットしてヒョンは生き延びて行ったのね。彼の弟はリセットができなくって・・・根底にとても辛い話があるドラマ。イ・ジュニョンの子供時代の監禁についても思い出した。視聴はまだまだ先だけども。このドラマで「監禁」は重要なテーマだったのだ。
 一方の「ステキな片思い」は楽しいドラマで一気に見ました。チョン・イルはこういうコミカルな役が似合うなあ。そういえばデビューはシットコムだったなあ。多分、こっちのドラマの方が先みたいだけど「ショッピング王ルイ」に設定があまりにも似ていないか??演出など関係者が同じなのか??ボクシルの山奥の家と、このドラマの山奥から来た美人さんの家が同じ家に見えたのだけども・・・。ボクシルは最初、本当に垢ぬけない山奥な感じがあったけど、このドラマの山奥さん(チン・セヨン)は最初から美人。最初から最後まで一定して変わらず。まあ、このドラマにはそういう方が似合っている。ともかく声を出して笑ってしまうシーンの連続で、一気に楽しく見ました。

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# by chatttenoire | 2018-01-09 23:51 | 韓国ドラマ | Comments(0)

パパダキス&シゼロンのショートダンスとエド・シーラン

 アイスダンスのパパダキス&シゼロンは、初めて世界選手権を優勝した時のフリーダンスは面白いな、素敵だな、と思ったものの、それを上回るプログラムは今までなかったように思っていた。2017年のグランプリファイナルのショートダンスの映像を見て、一気にものすごく気に入ってしまった。すごい。フリーダンスは「月光」。最近、ペアのゴルデーワ&グリンコフのゴルデーワの「愛しのセルゲイ」を読み直したばかりで(グリンコフさんが若くしてお亡くなりになり、その後その思い出やどうやって彼の死から立ち直りつつあるかなどについて書き記した本)、彼らの「月光」にある程度思い入れがあるため、ふーん、くらに思っていたが、納得のプログラム。これを見て、ライバルのバーチュー&モイア組にもこういうロマンチック路線だった時代があったんだけどなあ、と彼ら最もロマンチックだったプログラムと認識している東京の世界選手権でのプログラム(シベリウスの「悲しきワルツ」)を思い出して見直したりしてみたが(優勝したオリンピックのでもシェルブールでもなく、このプログラムが一番好きだった)・・・
タイプが違うとしか言いようがないが・・・パパダキス&シゼロンはロマンチックというより中毒性みたいなのがあって、変なくどさが本当に癖になる。今回のフリー対決で、方や「ムーラン・ルージュ」でドラマを演じているのだけど、「月光」を見たら大根役者にしか見えてこない。深さでいうとロマンチック時代から変化はないのかもしれない。もしかしたら、失敗したフロイドとかカルメンが一番良かったか?こうやって書いているとバーチュー&モイヤほどいっぱいプログラムを見たダンスカップルもない気がしてきた。いい感じの話から悪口に話が転じない前にパパダキス&シゼロンのショートダンスの方に・・・
 このショートダンスはエド・シーランというミュージシャンの音楽の方もすっごく気に入った。久しぶりに検索などして、アマゾンプライムに無料のアルバムもあったので聴いている。「X」ばかり聴いているけど。歌詞を一つ一つ検索したり探したりするのが面倒なので、購入しようかどうしようかと思っているところ。最新作の「÷」を購入しようかしら??「+」のアルバムを聴くと正統派な歌が多く、ふーん、というところなんだけど「×」はバラエティー豊かな音楽を様々な声で歌い分けており、正統派をベースに底知れない様々な面がありそうですごいな、と思う。声も好み。断然、好み。
 この二人のダンスが好きなのは、リフトで無闇に回したり逆さづりみたいにしたり、というのが無いこと。美しさやロマンチックさやふさわしい演技を保ちつつレベルを取るのは本当に大変なことに違いない。そして美しいカーブを描くスケート。このまま優勝してほしい。

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# by chatttenoire | 2018-01-08 11:35 | フィギュア・スケート | Comments(0)

「悪霊」

 新年早々ですが、昨年の読書感想です。
 電車の中で読書をするとちょっと酔ってしまうときがあるので、元気な時だけ通勤読書をしているんですが、アマゾンのプライムがどうとかいう無料の本と、青空文庫で無料読書がほとんどの中、「悪霊」はお金を出して読みました。(新潮文庫 江川卓訳で読みました。キンドルで読んだ方がむしろ字が大きくて読みやすい。昔、同じ江川卓訳で読んだことがあるのですが、ほとんど忘れているのと、前に読んだ時からもう1回読みたいと思っていたことを思い出して、ついに読みました。)
 最初に登場するステパンさんは、ドストエフスキー作品によく登場するような道化のような役回りの、生きることに不器用そうで、はらはらするようなしかし心温まるような人物で、この感じは覚えていたのですが、ステパンさんが男前だったとは夢にも思っていなかった!(前回ちゃんと読んだのかなあ。)そして、スタヴローギンの母、ワルワーラ夫人の微妙な女心、これは初読の時は一切わかってなかった気がする。私も中年の女になっているので、ワルワーラ夫人とステパン氏の関係がとても面白かったです。特に、ステパン氏がお亡くなりになる時のワルワーラ夫人の行動。その前に、ステパン氏が家出をして、体調を崩してにっちもさっちもいかなくなったところで聖書売りの女に助けられてなんとか命をつないでいたところに現れるワルワーラ夫人のくだり、感動的でした。(聖書売りの行動を読みながら、ショッピング王ルイのボクシルを思い出した。一緒にいても得になることは一つもないのに、面倒をみてしまう女、面倒を見られるどこかかわいい男、ルイも歳をとってもし無一文だとこういう人物になっているだろうか?と思わされた。)
 あと、レンプケとその浅はかな妻にはらはらしつつ、ピョートルの憎らしいこと。シャートフの殺人という事件の直前にシャートフの元妻が帰ってきてお産をする、という感動的なシーンを用意して、そのお産の手伝いにシャートフ殺害に加担した人物の妻が加わるという彩を加える見事さ。キリーロフの自殺前のキリーロフとピョートルの会話のかみ合わなさ、同じくピョートルとニコライの会話のちぐはぐさ・・・。印象的なシーンが色々あるのですが、最後スタヴローギンの告白の部分、気分が悪くならないか心配しながら恐々読みました。やっぱり前回ちゃんと読んだのかなあ・・・。また、この3年の間にもう1回読み返したいです。

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# by chatttenoire | 2018-01-01 23:11 | Comments(0)