あけましておめでとうございます

 今年はちょっとだけ落ち着いて作文しようと、決意。(むりかもしれませんが。)今年もよろしくお願いします。
 
 初詣では「今度の映画(もちろんBYJの)が成功しますように。」なんてお祈りしましたよ。
 最初はおそらく30代くらいの女性との不倫映画ってことだった様なのですが、相手役として決定したのは20代前半のソン・イェジンさん。20代前半の女性と30代前半の男性の不倫って???なーんかちょっと年食った男が若い女をたぶらかしているような、あんまり[対等]の恋愛ってものが想像しがたいのですが(対等にこだわりたい私)、そういえばBYJが前につきあっていた女性はそのくらいのお年であったなあ、と思い出し、じゃあきっと大丈夫、と思ったのでありました。でもやっぱりお話としては、30代の方に感情移入して見たとすると、夫に不倫されて20代前半の男と自分も不倫を・・・と考えるとやっぱりその逆は胡散臭いのでノリきれないかも、です。それに、不倫ものとなると「年齢」関係は心理的バランスでかなりモノを言うと思うので、他の登場人物(もともと不倫してたカップル)をどう処理するのかとか、性をどのくらい掘り下げるのかとか、女の側が「若さ」という要素を持っているならば、そのバランスをとるため男の側にどんな要素をもっていくのか、とか興味津々&ちょっと不安。(そういえば同じ監督の名作「8月のクリスマス」も私的にはいまいちノリきれない映画でした。でもあれが不倫になると・・まあ結構面白いかも。イ・ヨンエさんが出てる方はまだ見てないのですが、ちょっとドロドロしているみたいなのでぜひ近いうちに見てみたい。)(&こう考えてみるとスキャンダルは下敷きとなった小説があったにせよ、見事なバランス具合だったなあ、と。また冬ソナはチュンサンの私生児という要素がバランスの要だったかな、と。)
 まあしかしなんにせよ、成功してほしいなあ、と思います。世の中の評価も、興行成績も、そして有識者・業界人の評価も。
 
 年末は、紅白歌合戦とスカパーでやってた”MBC10大歌手歌謡祭”を見ました~。
 イ・ジョンヒョンさん、声が結構好きだし歌もパワフルなので、楽しみしていました。それに韓国の歌手の方のファッションも私の目には!!!なことが結構ありますから、!!!なことにならないかちょっと不安だったのですが・・・すごくかわいかったし歌もやっぱりパワフルだったし日本語もきれいに歌っていてほんとによかったー。
 そして、BYJとチェジウさん無き冬ソナコーナーをどう処理するのか・・すると、なんと声優で解決していましたな。あんたがチュンサンと名乗るなっ!と一瞬怒ってしまいましたが、うまいこと考えています。
 そしてそして、イ・ビョンホンさんもどんな演出になるのか、10大歌手祭はじまっていたので画面分割して待ってましたが・・うーん、まさに「大使」でした。これがもしBYJならば・・。BYJって本当に気の毒でこれは先頭きってる人間の宿命なのか、出たらあれころまたかなりたたかれていたでしょうし(お金がどうとかね。)、周辺はまたもや物凄いお祭り騒ぎになったでしょうし、・・。「大使」になりたくてもなれないような状況だったでしょうね。100人の大使よりBYJ、とかなんとか見る人が見ればちゃんと認められていますし、BYJは出ないところがBYJなんですが、まああれこれ思ってしまいました。
 10大歌手祭、私はピが結構好きで、1日のNHKの歌番組と併せて、かなり楽しんで見ました。それから、ちゃらちゃらしていてあれなら日本のジャニーズとかで十分じゃない?、と思っていた”東方神起”は踊るとすごくって、歌も結構よくって、一人美形がいて、ちょっとだけ心動かされてしまいました。成る程人気なわけだ、と。でもファッションは!!!!でした。見慣れるとまああんなもんなんでしょうけど。
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# by chatttenoire | 2005-01-02 03:09 | BYJ | Comments(0)

28歳

 すっかり夜昼逆転生活。やっとマイ冬ソナグランドフィナーレを迎えられましたー!!
 途中、うんざりしたのはいつもかかるだるいメロっぽい音楽。このドラマは音楽がいいのは確かだけど、なんか安いメロドラマ調にしているのは音楽だと思う。ネットで5話を見た時、結構洋楽がかかってるなあと思ったがNHK版ではやっぱりかからないので、やっぱり音楽の差し替えの影響も少しあるかも。
 
 さて、冬ソナの雑文も今日で一応終わり。(かな?)
 私にとっての冬ソナポイントの一つはユジンの28歳という設定。私が冬ソナをはじめて見たのは去年の今頃で30歳でした。そして私が結婚したのは27歳。なんかつぼにはまった年齢設定でした。ちょうど仕事も駆け出しをやっと抜け出して経験したと言えてくる頃だし、いくつか恋愛経験もしてそろそろ結婚かなー、仕事やめようなかなー、もしくは新しいことはじめる最後のチャンス!というお年頃。秋の童話が20代前半の若々しい話であるのに対して冬ソナは28歳の同級生たちのほんの少し落ち着いた大人の話です。それなのに、ものすごい一直線な大恋愛のお話。確か「29歳のクリスマス」とかいうドラマがありましたが、あれをやってた時自分が何歳だったのかも覚えてないし、ちゃんと見てもないのですが、30歳前の焦りみたいなのがにじみ出ていて何だか嫌な感じがしたのを覚えています。それに反して冬ソナにはそんな観念がまるで存在していない、自分のしたいこと、自分の好きなことだけを見つめてただ追いかける、スコーンと超越してしまっている。(リアリティーはないですがね。)私の初恋は幼稚園の時で名前の顔も全く覚えてないような初恋なので、初恋をなつかしんでに物語を重ねるんじゃなくて、28歳をなつかしんでいたかな?
 そして、冬ソナワールドは、ユジンに限らずそんなに若くはない女性達が生き生きと描かれています。見本市のようにいろんな立場の女性が出てきます。ユジンの仕事の設定が土木関係というか、理系というか、男性的な職場であるところはちょっとしたポイント。髪が短髪なのと併せてどこかユニセックス感を与えているように思います。チンスクは仕事に関してはちょっとふらふらしている女らしい女の子。チョンアさんはさばさばした独身の女性。サンヒョクのお母さんは子供命の専業主婦。チュンサン母は情念の女。シングルマザーとして自分の才能を武器に生きる人。・・全員書くまでもなく、少ない登場人物ながらバラエティーにとんだ人物設定。そして、それぞれの女性はそれぞれが一生懸命。みんな自分の内に強くてゆるぎないものを持っています。そのまなざしの強さと共に内に核のようなものを女性が持っているため、異性愛だとなかなか成立しないような葛藤や緊張が見事に成立しています。(韓国の一線の女優さんはみんなそうですね。だから韓国の女優が日本の男性にブレークすることは今後もあまりないんじゃないかと感じます。)・・ちょっと脱線。

 去年の今頃は、まだまだ私は20代みたいなもの、と強気だったのですが、今年はとうとう断念して気分的に30代の仲間入り。この間ついに「負け犬の遠吠え」を買ってしまいました。30代独身子なしは負け犬、とかいう負け犬論争とは対象外だと思っていたし(20代だからね)、負けとか勝ちとか言ってる時点で「29歳のクリスマス」みたいにうっとうしいと思っていたのですが、かなり出遅れていますが現代事情研究と、ついに30代の自分を真剣に見つめることに。

 今年はまるで「ガラスの仮面」の物語に入り込んだような毎日を過ごしました。たくさんの熱い物語や熱い演技にドキドキしながら、本当に楽しかった。
 でも本当に不愉快なヨン様報道に怒りの毎日。不愉快な世の中に怒りの毎日。
 来年は今年ぼんやりと考えていたことをもう少し自分の頭で整理しながら、31歳の自分を真剣に生きたいと思います。
 では、また来年。
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# by chatttenoire | 2004-12-31 04:58 | 韓国ドラマ | Comments(2)

冬ソナ雑文

 さっき夕食に近所のお好み焼きやさんに行ってきたのですが、そこで読んだおっさんの雑誌(私は結構おっさん雑誌好き)にあいかわらず韓流がらみの記事があれこれと。いつまでこのブームが続くか、とか皮肉ってるくせによく話題が続くなあ、と感心感心。
 そしたら橋田すがこさんの韓ドラ批判(?批判じゃないと思いますが、タイトルのつけ方なんかがあおっていた。)がのっていました。私(橋田)のドラマはとても現実的な問題をドラマ化している、「私のことを書いてくださってありがとうございます」とたくさんの人からお礼を言われる、韓国ドラマは反則だ、我々がなるべく避けてきた現実とはかけ離れた荒唐無稽なしかけを使うなんて、君の名をで使われたような古臭い手だ、しかし、その古い手をうまく新しいものにしているところはうまいと思う(ずるい!)、というようなことです。(うろ覚えなんで違うかも。)しかもヨン様みたいな甘いのは好みじゃない、ビョンホンさんの方がチャーミングでいい、ヨン様おっかけてるおばさんは何か他にすることないんですかね、だんなさんの面倒でもみてなさいよ、とかいういかにもなおまけつきでした。
 雑文1でリアルだ、と書いた直後の自称リアルなドラマ書きさんからの批判。手法はリアルでなくてもリアルな場合もあると思いますが。ちょっとうまいこといえないんですがね。
 ちなみに、韓国ドラマは両親との関係が詳しく出てくるところが日本のトレンディードラマと違うところ、ということがよく言われるので、韓ドラと渡鬼はどこが違うのかなあ、と考えたことがあります。また韓国ドラマはおしんと少女漫画がミックスされたもの(BY ハングル語講座の先生)という表現を聞く前から、セックス表現がないあたりや同じく国営放送(?みたいなもの)ドラマということで韓国版朝の連続ドラマ小説かなあ、と思ったことありました。(ちなみに昨日朝ドラの縮約版みたいなのの放送を見たのですが、ヒロインとヒーロー?が海辺でキスしてました。ちょっとびっくり。)渡鬼見ても朝ドラ見ても親を大事にしよう、なんて思ったことないし、むしろああやだやだ、くらいにしか思わなかったけど、なぜか韓ドラを見ると素直に家族を大切に思う気持ちが沸いてくるから不思議です。というか、客観的に自分と家族の関係を意識しなおすことができるような、そういう不思議なところがあります。

 さて、昨日見ていてまたまた思い出したのですが、我が妹は10話くらいまで見てそこから見てないはずなのですが(最近は知らない)、ずっと「サンヒョクかわいそう、ミニョンのやつめ」なんて悪態ついていたので、????でした。さすがにサンヒョク入院事件を見たらいくらなんでも、と思っていたが、あれを見ても「サンヒョクかわいそう」だったので!!!!!でした。11話のきれまくりサンヒョクもちょこっと見たと思いますが、当然だ、とか言っていましたねえ。ミニョンを女をたぶらかすよろしくない男性、と道徳的に捕らえているのか、サンヒョクみたいな手のかかる男性が好みなのか、それとも単にパク・ヨンハのファンなのか(ちょっとファンみたいだ)詳細はわかりませんが、まあ、私にはサンヒョクの理屈が宇宙語のように聞こえるように、ちょっと理解不能な見方なんですが。うちの妹の場合に限ると、ただ隣にいることに意味を求める記号的なサンヒョク愛の方が内容を求めるミニョン愛より安心、というような後ろ向き発想があるんじゃないかと、勝手な言い草ですがそんな風に感じます。

 冬ソナもしくは韓ドラの少女漫画的な部分は誰に言われるまでもなく、はじめっから感じていたことですが、冬ソナに限ってはキャンディキャンディのような漫画(チュンサンはまさにテリィ的なんですが。)よりも「美少年もの」「同性愛もの」の漫画のようなにおいを私は感じていました。竹宮恵子がなぜ異性愛を描かず美少年ものを書いたかという理由に「異性愛だと拮抗しないからつまらなくなる。どちらかが折れて[同等]のドラマ、葛藤が生まれなくなる。」というようなことを言っていた、というような記憶があるのですが、そうであるからこそ選択された同性同士の恋愛と同じくらいの緊張を異性愛で感じるのはなぜか?なぜ韓国ではおっさんが少女漫画みたいなドラマを作ることができているのか?(おっさん、もしかして・・とは言いすぎですが)
 それで、アニメーターやってて趣味で同人誌にやおい小説書いてたりする友人に冬ソナをすすめてみたんですが、きもち悪い、と言われてしまいました・・。私の感覚は間違っていたか・・?最近の「やおい」事情はこれまた全く疎いのですが、そもそも「やおい」って何なのか、何でこんなものを面白く感じるのか、なぜ男性同士じゃないと駄目なのか、これも随分考えたり探し回ったのですが、結局納得のいくものは上に書いた竹宮恵子言くらいの理由しかわかりませんでした。
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# by chatttenoire | 2004-12-29 21:15 | 韓国ドラマ | Comments(0)

サンヒョクとサンヒョク父

 今日は先ほど無罪放免されまして、やっと冬休みがやってまいりました~!!(本当の冬休みじゃないんですが、座ってるだけで肩の辺りが重いので休むことにしました。)
 昨日は一応仕事納めだったんで、たまっていたドラマ鑑賞ざんまい。新しいドラマを見てると、知っている冬ソナは面倒な感じがしてしまうのだけど、見たらやっぱりはまってしまう。 そして、去年は”アラッソ”くらいしかわからなかった韓国語が結構わかるようになっていてそこも面白いです。最近先生にドラマや普通の会話でよく出てくるらしい「俗談」「教訓」「諺」とかいうもの、そして、そこまで教訓じみていない俗なフレーズのようなものを習っています。冬ソナは深刻調なんでお笑いのかけあいみたいなこの手のフレーズはほとんど出てこないと思うのですが、まあ、字幕は難しい問題が多いです。繰り返しの言葉も繰り返しによって味があるのですが、ほとんど1回しか訳されてないです。俳優のコメントの字幕もしゃべってる量に対して字幕は極端に少ないことも多いですよね。これはやはり韓国語がわかるようになるしかないぜ!とまあモチベーションだけは持続しています。
 
 さて、昨日みた冬ソナ感想。(昨日は11話まで進みました。)
 ちょうど筋的には絶好調に盛り上がってる部分です。目にうれしい部分はチェリンに対して冷たいミニョン。私はユジンに冷たい5話6話のミニョンが凄くセクシーで美しい、と思っていたのですが、チェリンに冷たいミニョンは「そうだそうだチェリンなんか撃退しろー」としか思ったことなかったのです。女に冷たい男の姿がなんと美しいことか。やっぱり微笑んでるよりこっちの方が私は好きです。
 サンヒョクとの三角関係もかなりいい調子で盛り上がってきた部分なのですが、今回の発見。サンヒョクってものすごくリアルなのです。あんまり意識しないで、時々泣かせること言うがむかつく男だ、とかイライラするねえ、とか思っていましたが、冬ソナが流行したわけはサンヒョクじゃないか?と今日は思ってしまいました。(すみません。サンヒョクが好きな人もいますね。私の文章はいつもですがサンヒョクについては特に偏っています。)私自身、サンヒョクのイライラ感はまさにいつか通ってきた道なのです。女性への甘え、甘えているくせにかわいくなく(甘えが空回りして横暴)、一見いい人のような耳に優しい理屈を持っているが、一旦意見が食い違うとこちら側とは相容れない理屈でねじ伏せる、そんなあたりがいちいちどこかで経験したことのあることなのです。そりゃあ普通の人は入院したりまではしません。でも、あのうっとうしい男っぷりはご主人でなくともどこにでもいる男の嫌な部分で、それが嫌な男として実に出来うる限り客観的に表現されていること、その物語の行く末にそれこそハンの開放(使い方違いますが)カタルシスを得ている「奥様方」が多いんじゃないか、なんて思ってしまいました。
 そして、リアルなのはサンヒョクに限りません。このドラマは筋書きが大袈裟なんでリアルとは正反対に捕らえられることが多いのですが、結婚や恋愛によって気づかされる男女の構造なんかも実にリアルに表現されていると思います。例えばサンヒョク父は、まさに家父長制度の家父長。秋の童話で全く同じ役者が同じように(もっと嫌な)家父長を演じていますが、こういうもっともぶった親父のいやらしさが実にリアルだとまた思うのです。
 そしてサンヒョク父とミニ家父長なサンヒョクの対案であるミニョン・チュンサンはどんな人物か?理想の男性として表現されているのですが、前にもちょっと書きましたが過激に進歩的ではなくて中庸に進歩的であるところが、幅広い支持を得ている理由だと思っているのですが・・。つづく。
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# by chatttenoire | 2004-12-29 17:44 | 韓国ドラマ | Comments(0)

純愛を超越した純愛

 今日も精神的に余裕のない一日だったが、土日におでかけしたせいかなんとなくいつもより元気に一日を過ごすことができました。そして家に帰って心配するのはDVDレコーダーのハードの量。なんだか変なことになってきているぞ・・。これはよくない状態です。
 こんな状態のせいか、「パリの恋人」(第11話)はもりあがってきているはずなのに、私はそんなにもりあがらず。相棒は隣でB’だ!とか言ってもりあがっていました。
 冬ソナはリアルタイム鑑賞からは遠く置き去りにされて、なんだか冬ソナは飽きた、って言う人の気分もわかるかなあ、なんて思ったが、とりあえず続きを見よう、と7話を見ました。(まだ7話です。)すると・・・やっぱりBYJは美しい・・ミニョンさんはもう文句なく美しいのでした。やっぱり冬に見る冬ソナは格別です。二人(ユジンさんとミニョンさん)の間で空気が氷となってきらきら光っていました。
 さて、こんなきらきらしたお話とは全く正反対のどろどろした世界。
 こちら。
 このページは北原みのりさんのlove piece clubというサイトのコラムの一つ。
 このサイトを久しぶりに読んで、それでこのところ色々考え込んでしまっています。堀江社長と和田代表は同年代とありますが、なんとBYJも堀江社長と同い年なのでした。私も何かの雑誌で堀江社長がお金があればいい女はいくらでも寄ってくる、みたいなことを言っている(or書いている?)とかいうのを読んだことあります。まあ、普通にがっくりきました。
「男性というのは多かれ少なかれ、恋愛感情よりも生理的な欲求が先行する。」
 冬のソナタのキーワード、純愛、を改めて思い起こすと、一年前のことなので忘れていましたが、そのあまりもの純愛ぶりにびっくりしたことを思い出しました。今、あらためて第7話を見て、日本で言う、純愛を超越していると感じました。日本で言う純愛には、どこか男は耐えているんだぞ、本当は我慢しているんだ、みたいな隙があるのではないかと思います。イ・ミニョンという登場人物、もしくはBYJ演ずるこの人物にはそんな隙はまるでないのでした。そこには、生理的な欲求なんてものは自在に操れる余裕、女性への拒絶感さえ漂う男が存在しているのでした。自分の中の生理的欲求すら恥ずかしいと思えるような。
 しかし、まあこのコラムに書かれてあるような方々は世の中には大勢いらっしゃることですし、女性の中にも男性とはそんなものだ、世の中とはそんなものだと思っている方も大勢いらっしゃるわけで、そんな空想の男なんて存在するはずがないわけで、そういう目からみるとそういう点ではイ・ミニョンを地でいってるような、BYJは極めて怪しい男でしょうなあ。
 お金、女(もしくは同性愛というのもあったので性かな)、の点であれこれ騒がれるのも無理はないかもしれません。
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# by chatttenoire | 2004-12-28 02:01 | 韓国ドラマ | Comments(2)

中町綾子氏の解析

 仕事の方が大詰めを迎えつつあるというのに、金曜日の晩から土日、暗黒大陸から抜け出して関西圏へ。今の課の仕事がつかめてないので、今忙しくなるなんて思ってなかったんで、予定を入れていたのです。今日は夫につきあって阪神競馬場へ。指定席というものに初めて座り、一日かなり楽しみました。で、今は次第に現実に戻り、鬱々とした気分に。冬休みはどうなるんでしょうか・・。
 そして、DVDはぱんぱんに。冬ソナはほとんど見てないですし、その他、いつものドラマ達が大変なことになっています。ああああ、何もかもが一度に!
 仕事以外にも悩み事が一挙に爆発中。今年の年末はわりとたたられています・・。
 
 こんなわけで先日の魅力解析がのびのびになっているのですが、こんなこと考えてしまうのは、世の解析があまりにもしっくりこないからなんですが、それにもまして自分の解析がぱっとしないんで嫌になるのでした。しかし、自分にしっくりくるものが見つかるまではどこまでも探すぞ~~、と変なところで意地になっております。
 と、そこで、人の解析を発見。ネットで見つけた解析です。公開なんでいいんでしょう。(中町 綾子さんというテレビドラマの研究家の方の分析)
 やっぱり「なつかしい」となっていますが、かなりいい解析です。(この人確か、美しき日々の番組宣伝で出ているのを見たことがあります。今思うとNHKも以前の特集は結構よかったのになあ。)さすが、ドラマ分析家だけあって、私なんて日本のドラマと比べたくても比べようがないんですが、しっかり比べています。韓国ドラマにハマる人っていうのは、日本のドラマも大好きな人ももちろんいるのですが、日本のドラマにあきたらなくて、という人も多いと思うのです。だから日本のドラマとの比較という観点は欠かせないのですが、これが難しいのです。
 でも、もうちょっと足りないな、と思う点も。
 少女漫画と照らし合わせて少し言及されていますが、あともう一歩。もう少し長い文章ならもう少し詳しかったでしょうか。
 そこが今私が考えていることと少し似ていると思います。
 日本での冬ソナ、ぺ・ヨンジュンを巡る現象はものすごくフェミの問題だと思うのですが、フェミな人々がこれに言及してるものを見つけることは出来ず。でもここのところフェミなサイトや、この土日でフェミな本をいくつか買ったので、それを読みながらぼちぼちまた考えてみましょう。
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# by chatttenoire | 2004-12-27 02:34 | Comments(3)

冬ソナの魅力とは?

 今回のノーカット版をひととおり冬ソナを見終わった後、考えるのがいいと思うのですが、トモトモさんやmoguさんの「なつかしい」考を読んで、またまた刺激されていろいろ考えたことを書きたいと思います。
 私の考える「冬ソナの魅力」。たぶんまた偏ったことを書いてしまうと思いますが、ご勘弁を。
 まず、私は基本的にこのドラマはあくまで軽く楽しむ娯楽作品だと思っているので、NHKのおたよりなんかで重い重い雰囲気にもっていくやり方はちょっと??です。たとえ娯楽作品であっても人の人生を変えたり重い人生体験を語りたくなったり、そういうことだと思っています。持ち上げるのもどうかと思うのですが、その反対に「あんなくだらないものにうつつを抜かす薄っぺらな人間が増えて・・」みたいな評論家のご意見なんかもよく目にしたのですが、娯楽を娯楽として楽しむってことがなんでできないのかな?と不思議に思いました。(これは韓国映画批評にも似たような状況があります。「お約束」を娯楽として楽しむことに変に斜に構える必要などないのに、場違いな評論をよく目にします。)というわけで、「冬ソナ」は娯楽として文句なしに面白い。それがまず第1の魅力です。これは韓国ドラマ全般の魅力です。めくるめく展開、悲恋、事故、記憶喪失、病気、三角関係、こういう要素をうまく噛み合わせ、視聴者を楽しませる物語を紡ぐ、こんなことは大昔から行われてきたことで、何も日本の昔のドラマや昼メロに限りません。シェークスピア劇だって少女漫画だって同じです。要素をいかに組み合わせてドラマにするか、そこが問題であって、韓国ドラマは芸術的ではないとしても、娯楽として面白いと思っている人がいて一定の支持を得ている、それだけのことだと思うのです。こんなことが珍しく見えてしまう今の日本には「物語」というものが存在しなくなったのかな?と思います。(私は漫画だと思って見ています。最近漫画を読まなくなってしまった。)
 次に、冬ソナならではの魅力。これはユン・ソクホ監督の作品の魅力だと思いますが、映像美、ドラマ全体の雰囲気にヨーロッパ趣味が垣間見えることです。私自身は最初見たとき、クロード・ルルーシュの「男と女」の映像に似ているような気がしていたので、後で「白い恋人たち」の曲を使っていたと知ってなんだかうれしくなりました。(同じくルルーシュ監督の作品です。)リュウの挿入歌にもフランス語を使った歌がありましたね。リュウの歌はフランスの歌に聞こえる、と思ったのも私が冬ソナを見たきっかけの一つでした。詩やクラシックミュージックなんかもそういう要素の一つです。また、ヨーロッパに限らずミニョンさんはアメリカ帰り。同級生たちや次長やチョンアのやりとりがどこかアメドラ的なところがあるような・・(あんまり詳しくないのでちょっと自信なし。)そういう欧米的感覚が消化されて用いられているところが、日本人にすんなり受け入れられた理由の一つだと思います。このことはどこかで言われているのを見たことがあります。
 次は、ちょっと自分の中で消化できてないのですが・・・、ユジンとチュンサンの恋愛における関係が、やや進歩的だった、というところに魅力があると思うのです。ユン・ソクホ監督がこのドラマに出てくる男性はとても優しいので、奥さんにあんな風にしてほしいと強要されてしまうということで、そういう演出は男性スタッフには人気がなかった、というようなことを言っているところを見たことがあります。韓国では日本より女性の地位が低い、とよく言われるのですが、実際はどうか知りませんが、ドラマに関しては演出や描かれ方が日本よりやや進歩的だと私は思うのです。冬ソナに関しては、ユジンがもし「仕事を続けたい」と言ったとしても、「仕事をやめるわ」と言ったとしてもチュンサンは「君のしたいことを支持するよ」と言ってくれるような、その辺があらゆる女性の心をつかんでいる魅力のような・・・それはすなわちぺ・ヨンジュンの魅力でもありたたかれる理由でもあるような・・・
 今日は長くなったし、ちょっと疲れているので、この第3の魅力の続きはまた明日。
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# by chatttenoire | 2004-12-23 01:56 | 韓国ドラマ | Comments(3)

冬ソナ完全版の感想

 今日は第1話と第2話でしたが、しっかり見ました。ほとんど一年ぶりの冬のソナタ。
 私はネットのノーカット版を第1話と第2話、それから第5話あたりの3話だけですが見たことがありました。
 なので、今日の第1話と第2話は音楽が気になってしょうがなかった!
 特に第1話。アバのダンシングクイーン(が差し替えられた部分)は長い分もう我慢ならなかったし、(それにダンシングクイーン、って思いっきり曲紹介していたぞ。)「白い恋人」もかからない。これは放送前にわかっていたことですが、授業をさぼって自転車デートの場面でおかしな音楽がかかっていたのにはがっかり。韓国ドラマは「秋の童話」の禁じられた遊びといい、「パリの恋人」のムーンリバーといい、ポピュラーな音楽をモチーフにするのがお好きなようで、それは元の作品を思い出させてがっかりするようなことも、どんくさく感じられることもありますが、でも、禁じられた遊びが流れない秋の童話が考えられないのと同様に「白い恋人」がかからない冬のソナタは全く別の作品だというしかありません。それに、変えるならばもうちょっと工夫してほしかったです。
 そんなわけで第1話は全くノリきれず、見るのやめようかと思った程でしたが、久しぶりに見るチュンサンは第2話あたりから、目の悲しみがもう、本当に悲しい目をしているよーー、この目だよーー、とやっぱり少しづつはまってしまったのでした。このドラマはユジン中心にしか見たことがなかったのですが、今回は完全にチュンサン中心。今の彼よりやっぱり若いなあ、とか、まあ、私は彼と数ヶ月しか年が違わないので、なんとなく、今の自分とほんの数年前の自分とその年の重ね方なんかを思い、しんみり。その他、カンミヒが悪役をやってるドラマを2,3本見たので、なんだか面白かったし、わかる言葉も増えていたし、音楽以外は思ったより楽しく見ることができました。
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# by chatttenoire | 2004-12-21 01:06 | 韓国ドラマ | Comments(0)

冬のソナタ my 一周年!

 今日、仕事から帰ってきたらBSで韓国の特集をやっていて、もう終わりかけだったがちょっとだけ見た。
 放送に刺激されて思ったことと、一周年を記念して、私の冬ソナことのはじまり物語を今日は作文。
 私が冬ソナを見たのは、昨年のちょうど今頃からはじまった集中再放送。
 たまたまチャンネルを変えたらやっていて、1話のほとんど終わりから見始めた。
 本放送の番宣を見たこともあったが、茶髪で黒い眉毛なんて最悪、とミニョンさんのことを思っていた。
 その年の秋頃、ある民放番組で、不況に負けずに頑張る企業というような特集で、いち早くこのドラマの人気に気が付いてロケツアーをはじめた企業の紹介があって、一般人にはなんてことない木の並木や電柱に一斉にシャッターを切るツアー参加者達が紹介されていた。
 はじめて見た時、人気らしいドラマを見てやるぞ、という好奇心と、あー、あの時の並木だー、と面白く思ったのと、茶髪じゃなくて髪が黒いぞ、それに女の子がかわいらしい、と思って何となく見た。
 私のBYJの最初の印象は「これなら見れるなー」。夫の方は最初から「この人むちゃくちゃ男前だ」と認めていました。見る目があるぞー。しかし、夫は1,2話は「だっさい服。だっさいドラマ。」と文句を言い続けていた。
 次の日、やっぱりたまたまチャンネルをつけたら続きをやっていた。これぞ運命。いきなりチュンサンが死んだんで、夫はドラマに釘付け。4話が終わって、「はまったー」と叫んでいた。私もその頃はドラマにはまっていた。
 そして、7,8話でもうミニョンさんに恋に落ちる。
 金曜日には10話まで終了したが、もう完全にイカレタ状態で週末はネットで検索、検索。
 NHKホームページにあった春の放送前のBYJの動画にさらにやられてBYJ本人に恋に落ちる。その頃ちょうど、BYJが恋人宣言したとかでネットでは大騒ぎになっていた。恋に落ちてすぐに失恋だね~、としんみりしつつ、やたら高揚。
 BYJの動画を見て、声がわかり、声でこの人は大きな人間なんだなあ、と感じたので、次の週の11話から20話は想像で補いながらドラマを見た。今でも思うが11話からは前半と違って大人のドラマだからユジンもチュンサンも本人の声でないと、雰囲気がまるで出ないと思う。年末友人に会った時は「私、もう駄目だ~」とか言って歩いていた。(今ほど冬ソナも有名でなくていい時代でした。)
 このとき、私は「ぺ・ヨンジュンという個人」と「冬ソナという物語」と「ぺ・ヨンジュンを生んだ、冬ソナを生んだ環境、未知なる韓国という国」とその3つに魂を奪われていた。
 書き並べたら面白くもないばかばかしい話だが、私にとってはとてもいい大切な思い出だ。
 だからこそ、今年の春以降の有識者とやらの分析、茶化した報道が辛かった。冬ソナの12話?くらいに出てくる雪の下に隠れていた醜いものが見えたみたいな(?)、春に放送するなよ~、と怒り爆発。地上波放送はほとんど見なかった。目にしたくもない気分だった。
 今日やっていたNHKの特集。最後の方しか見てないのでなんだが、よくあるフレーズ「なつかしい」ドラマ、が連呼されていた。
 はっきり言って私はなつかしいなんて思うほど昔の日本のドラマを見たことない。
 なつかしいから見ているわけではない。
 なつかしい、とか、古臭い、とかいう表現には、韓国は日本より遅れている、という思い込み、もしくはそう思いたい希望が表れているように思う。
 これは何の専門的知識もない一般人の雑感だが、私は、はっきり言って、映画もドラマも日本は韓国に負けている、と思う。何を持って勝ちとか負けとかいうか、とかむつかしいことを
抜きにして、「負け」だと思う。技術的には韓国にはつたないところもあるかもしれないが、エネルギー量とかもう根本的な部分で「負け」だ。そして、負けを素直に認めたり、現在の自分が分析できない、という点で今後の見込みもないだろう。日本のこういった分野はまず現状認識からはじまるだろう。
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# by chatttenoire | 2004-12-20 00:20 | BYJ | Comments(2)

グランプリ・ファイナル!

 フィギアスケートのグランプリ・ファイナルの試合が終わりました。
 女子フリーの試合が生放送されていたので、見ていましたが・・・・生放送は緊張します・・・・一緒に緊張してしまいました。しかも、荒川さーーん・・・。(かなり調子が悪かったのですが、結果は2位でした。)もうすぐ、全日本の試合があるみたいなのですが、なんとか頑張ってほしいです。
 プルシェンコの方は全く心配してなかったのですが、結果を確認しても案の定ダントツのい1位。今年はきっとOK,OKでしょう。来年はとても心配ですが。
 
Ilina SLUTSKAYA RUS 180,88 1 1 1
Shizuka ARAKAWA JPN 160,24 2 4 2
Joannie ROCHETTE CAN 156,68 3 2 3
Miki ANDO JPN 151,10 5 3 4
Yoshie ONDA JPN 138,22 4 6 5
Cynthia PHANEUF CAN 134,06 6 5 6

Evgeni PLUSHENKO RUS 251,75 1 1 1
Jeffrey BUTTLE CAN 216,65 2 2 2
Chengjiang LI CHN 201,07 5 3 3
Emanuel SANDHU CAN 195,90 3 5 4
Brian JOUBERT FRA 193,64 4 4 5
Ryan JAHNKE USA 172,06 6 6 6

 荒川さん、なんとフリーは4位だったんですなあ。フリーはプログラム自体にのってない感じがあるかも。ジュリエットを演じているようには残念ながら一度も見えたことないので。衣装はとってもきれいになっていたので、今からどんどんのっていってほしいです。これからが、本当の踏ん張りどころ。
 3位のカナダのロシェットさん。GSの前半、初めて見た人だったので、ファヌフと共になんなんだカナダは、と思っていたのですが、パリ大会の演技をよく見たら、とってもきれいなので、それ以来にちょっと気になる人に。私の中でチェック、な人です。
 俳優さんにしてもなんのスポーツにしても、少しだけ追いかけているとその人の人生模様が垣間見えるところが面白いですよね。しかもフィギアは生で、音楽や踊りといった芸術的な部分と技やスポーツな部分が同時に楽しめること、不安定な氷の上での全身の演技であるためその人の今が透けて見えるようなところがたまらなく面白いです。そして、それに無情にもその場ではっきりと数字で順序がつけられてしまうところ。BYJがインタビューで俳優は点がつかないからスポーツ選手がうらやましい、といったニュアンスのことを(はっきり覚えていません)言っていましたが、点をつけるのも難しいし点がつけられるのも辛いことだと思うが順番がついてしまうというのも面白い点だと思います。
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# by chatttenoire | 2004-12-19 02:16 | フィギュア・スケート | Comments(0)