キャンベルカップ2006
2006年 10月 19日
ペア、アイスダンスがベルビン&アゴスト以外見当たらないのが残念。&日本男子の姿なし!なのですが、主だった男女シングルの演技が見られて満足しました。
荒い画面でどこまで見れているのか自分でもわかりませんが、特に面白かったのはジョニー・ウィアーと浅田舞選手。英語の解説を聞いてもほとんどわからないのですが、どうも二人のことは解説者も褒めている様子。
ジョニー・ウィアーについては、先日購入したワールド・フィギュアスケート (24)の中で本人&コーチのインタビュー記事が掲載されていて、その中で結構へー、と思うことが多かったのでちょっといつもと違う見方をしていたかもしれません。一つは、今年は新しくアニシナ&ペーゼラのアニシナにプログラムを作ってもらったということ。フリーもショートも二つともだということで、楽しみにしていたのですが・・・イメージチェンジでしたね。ネットではネガティブな意見もわりと見かけましたが、私は面白かったです。どうも具合が悪かったみたいで、調子が良いともっと面白いだろうな、と思いました。インタビュー記事の話に戻ると・・・昨期のプログラムはショートは彼にはまっていたけれどもフリーは何をやってもうまくいかなかった、ということだったらしい。オリンピックでも色々な歯車が狂った結果だったそうで、その後、アメリカでかなりバッシングを受けたようでした。これにはびっくり。フィギュアをやってなかったらホッケーをやっていたかも、というコーチの言葉にもびっくり。そんなイメージが無かったですから。そんなびっくりを体験していたので彼の今回のイメージチェンジにもついていけたかな?それからこの雑誌に掲載された写真を見てびっくり。彼はしわしわのおじさんみたいになっていました。2年前のNHK杯で見たときにはかわいらしいー男の子だったと思ったのですが。だからイメージチェンジが必要なタイミングだったのだと思います。
女子の中で一番面白かったのは浅田舞選手でした。真央選手もマイスナーも完全にジャンプ頼りって感じであんまりいい印象を受けませんでした。というか真央選手は特にプログラムにはまってない。途中から変わってくるんでしょうか?こういうのは結構最初はまってないものは最後まではまらないことが多い気がするので、今年はダメかもしれませんね。勝手な憶測です。舞選手のプログラムはとっても彼女にしっくりしていて・・・いいプログラムだと思います。彼女自身このプログラムを通じて成長できそう。安藤選手のショートは、昨年の彼女を思ったらびっくりする変化、元気の良さなのですが・・・彼女の絶頂期を私は知らないのでこれが本来の彼女だったのかどうかわからないのですが、何かしっくりこないものを感じるような・・・。演技云々よりも何かプログラムの良し悪しが気になったキャンベルカップでした。
のだめみていて(涙)真央さんの演技、微妙反応多いですね。
舞さんは演技的にキレイですよね。スパイラルがうまいなーって
生でみたとき思いました。
ジョニーもみたかったなぁ・・・・最近もう、いろいろなことが回りでおきすぎて、いっぱいいっぱいです。
秋の童話はちゃんとみてます!本当に具合が悪そうです、ウンソさん・・・(汗)
私もテレビでは見てないのですよ・・・だからあんまり細部はわかりません。YouTubeで見られるのでぜひ見てみてください。ジョニーの新プログラム、yukiotさんがどんな感想をもたれるか興味津々ですよー。