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-大好きなことと腹立たしきことを発散すべくつぶやくブログ-


by chatttenoire
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アイルランド祭り終了(ネタバレあり)

 一年半ぶりに見る「アイルランド」の復習、終了しました。(途中報告→「アイルランド」祭り(ねたばれなし)
 前回書いたとおり、ヒョンビンのビジュアル的にもお話的にも最高に盛り上がるのは7、8話。12話以降はしょぼしょぼです。しかし思ったよりラスト2話が面白かったです。最初に見た時にはイ・ジェボクの怪我がよくわからなくって、本当に足悪いのかなあ?と疑いの目で見たり(おじいさんが死んで家に戻ってきたシーンで、歩けているじゃないの?というシーンがある。)、ジュンアとジェボクの兄妹疑惑やお母さんとの親子疑惑がチラチラしてどうなのよ、どうなのよ、と気持ちが焦っていたのかラスト近辺をよく見てなかったみたい。今回は疑惑の回答ゼロ、足は悪い、離婚後曖昧ラストだって全てわかっているので落ち着いてじっくり見られました。一番面白かったのは、カン・グクの育て親の牧師さんの告白。そういえばそうでした。牧師さんはカン・グク父が好きだった。思いを断ち切ることができなくてカン・グクを引き取った。・・・カン・グクが吐くシーンは覚えていたけどその後爽やかーに笑って、そして離婚することができた、っていう流れは今回やっとはっきり思い至りました。そしてカン・グク、因縁の社長ともう一度仕事していたのですねー。それから、遡ってイ・ジェボクを支えるカン・グク。とにかくラスト2話にカン・グクの華麗な男関係が描かれていて、ちょっとうれしかった。妊娠してもおなかが膨らまないジュンアはやっぱり少年的。
 残念なのはやっぱりイ・ジェボクとジュンア。やっぱり何か収まり悪く感じられるのです。気のせいかナヨンちゃんの演技にも盛り上がりが欠けるような・・・。表情が単調。”同じ表情しかできない人”を演じている、とも言えますがそれにしても盛り上がってないなー、きっと。ナヨンちゃんとヤン・ドングンのようなぴったりした感じがどうしてもなくて、二人のシーンが少し浮いていました。キム・ミンジュンは汚れをやるにはちょっとカッコよすぎたか?でもイ・ジェボクはシヨンやシヨンの家族とはぴったりなんですが。
 プラス、ヒョンビン近況。新ドラマ撮影中だそうで。ニュージーランドとか日本とか色々な国の名前が挙がっています。内容は・・・ヒョンビン、KBSドラマ『雪の女王』の主役にキャスティングほか、私が知りうる情報を総合すると、ヒョンビンのキャラクターは三流ボクシングジムのスパークリングパートナーで天才(数学だったか?)。それ自体意味不明だしヒョンビンとボクシングって・・・。しかも財閥ヒロインに不治の病。現在高校時代撮影中・・・。バリバリに古典的パターンの韓ドラでは?脚本は冬ソナの二人組。「ごめん、愛してる」のプロデューサー。ヒロインはソン・ユリ。「ごめん、愛してる」は実は私は脱落組。ソン・ユリも苦手。いささか不安を覚えるのですが、キム・サムスンがはじまる前もなんだそりゃ、とか言っていたのでおとなしくしています。

★プラスもう一つ。アイルランドが放映された年のMBC演技大賞で脚本家インタビューのコーナーがあって、そこで語られたことをおまけで。ちゃんと録画残しているけど今回見直す時間なし。いつか見直してここに書き直したいと思いますがそれまでは怪しい記憶にて。
「二人を好きでもいい」と言うカン・グクに対してジュンアがいう「私が好きなのは一人だけ」の一人は誰か?・・・それはイ・ジェボクです。(キッパリ。)
イ・ジェボクとジュンアは兄妹なのか?・・・どちらかは言いません。(確か脚本家の中ではわかっているけどわからないようにした、とかなんとか言っていたような・・・。)
最終話、小さい主人公たちが登場して白黒なのはなぜか?なぜジュンアだけカラーなのか?・・・小さい白黒主人公たちは傷ついた韓国をあらわしている。ジュンアだけカラーなのはジュンアは韓国で育っていないから。
by chatttenoire | 2006-10-08 23:48 | 韓国ドラマ | Comments(0)