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第19話から第2部が始まり・・・そのせいか第18話のクライマックスから言うとトーンダウンしています。第18話は本当に面白かった。ちょっと復習したのでまた18話について。
呂布を中心に、と前回書いたのだけど、この物語は基本的に曹操中心。呂布がひっとらえられて曹操と劉備の前で対峙するシーンは確かに呂布中心だったかもしれませんが(単に私は呂布目線で見ているからそう見えるだけということもあるでしょう。)、陳宮を説得する曹操のシーンでは曹操がこの世の中心であり、曹操を鮮やかに見せるための呂布、でしょう。陳宮は曹操、劉備、呂布についてそれぞれ言及しました。3人を比べるために登場した人物のようでもあります。劉備については「恐ろしい」。曹操については「奸賊」。呂布については「無知だが心根がきれい」。呂布が陳宮や貂蝉が言うような心根が美しいとまで言える人物とは思えないけれども、陳宮がなぜ呂布を選んだのか。人は誰もが曹操や劉備になれるわけでも従うわけでもない、という逃げる余地をこの作品は残している。そこが心地よいと思います。 その陳宮に曹操は反論します。「この世の通俗的な道徳観念をとっくに捨てたのだ。人はわしを奸賊と呼ぶが誰も何もできん。そなたのように正論を吐くものは皆つぶされていく。君子となったために侮辱され踏みつけにされ殺されることもある。ならばわしは己の志を実現する。奸賊になる。」 鮮やかな曹操。そして処刑へと向かう呂布。その時に流れるこのドラマのエンディング曲の歌詞が字幕でついて、ああ、いいなあ、と思った。処刑される人物があんなに着飾った美しい女性に彩られることはあり得ないだろう、と思ったものの、初めて貂蝉が美しく見えた。 「天地の間は果てしなく広い そこで大きな力がぶつかりあう 勝っても敗けても長くは続かない 大地を流れる大河のごとく はるか彼方へと流れ去っていく」
三国志の第1部「群雄割拠」が第18話をもって終了。衛星劇場の三国志情報サイト。
第1部から第7部まであって、名前がついているけど、これってDVD発売のための日本仕様の小技かと思っていましたが、第18話はそれなりにカタストロフィーと言うか、決着というか、整理といいますか、がありまして、このドラマで初めてしんみりしてしまいました。 以下ねたばれあり。(ねたばれといっても史実に基づいた話なんでどうということはないでしょうけど。) 第1部の中心人物の一人はピーターさん演じる呂布であることは間違いないことでしょう。正直ここまでピーターさん演じる人物がメインで描かれているとは想像していませんでした。前半第10話までは貂蝉を巡る計略にはまって董卓を殺すまで。第8話から第10話まではほぼこの話で占められていました。この辺りになるとピーターさんの吹き替えの声が気になり始め・・・声がちょっと細いような気が・・・ピーターさんのような体格の人が出す声とは思えない。きっともっと小さな細い人の声なんでしょう。そして貂蝉との絡みでピーターさんの綺麗な細くて美しい指が気になり始め・・・呂布のようなお馬鹿なキャラクターにしては指が美しすぎる・・・。こんな指を持つ人は頭がいい人に見えますよ・・・。ピーターさんは呂布にしては華奢というか猛々しさが足りないような意見もあったそうなんですが、それは指を見たせいだと思いますよ。体は立派に猛々しいと思うんですが、指を見たら華奢に見える。でもこのアンバランスさがすなわちピーターさんの魅力だと思う。 後半はそれこそ群雄割拠で食うか食われるかの世界。大変な世界です。その中で”心根は美しいが子供のように単純な”(←by陳宮)呂布は最期を迎え処刑されることとなる・・・。呂布という単純に戦い好きで自分の強さが好きで、愛する女性が好きで、酒や食が好きで、歌や踊りが好きで・・・という出世以外の欲望に忠実ででわかりやすい人物を真ん中に、狡猾で自分の狙うもののためには既存の道徳も意に介さない大胆な人物である曹操、一見道徳的で義を重んじているようで、やはり立身出世の欲を自らの内に持ち、何によって動いているのかかわかりにくい人物である劉備が立つシーンは圧巻でした。そしてその呂布という人物を陳宮が評してみせる。劉備を中心に据え、道徳的に物語を組み立てていた人形劇からすると(三国志演義がそうなんですよね?)とても現代的に物語が組み立てられていて、面白い。面白いぞーー! そしてピーターさん。処刑前、木の枷に首と手を挟まれているシーン。やはり手が、指が美しすぎるー!それにしても、こんな処刑シーンがある役をよくぞ引き受けたものだ!すごいなあ。その甲斐あってか、同じ監督による項羽と劉邦の時代のドラマの主演(項羽役)を演じることとなったそうで、やっぱりこの呂布は監督的にも良かったんだなあ、と。三国志はまだまだ続きますが、項羽も気になります。
今日は人間ドックでだったので、私の連休は今日までのようなもの。今日はのんびり借りている三国志の復習などをしていました。DVD1日1枚ペースで見て、現在3枚目(第6話)までを見たのですが、次を借りに行かないともう続きが見られない。しかし、明日からは忙しくなりそうで・・・ちょっと続きは我慢。
それにしてもめっちゃ面白い。韓国ドラマでも時代劇は若干苦手分野というか、最後まで見た時代劇はさほどないのですが、この三国志はめっちゃめっちゃ面白い。ピーターさんが退場してもきっと最後まで見ることができると今は自信があるんですが、どうでしょう?もうちまちま借りるのも面倒なのでDVDを買ってしまおうか?と思ってしまう瞬間もあるんですが、ここも我慢辛抱。今はレンタル料が安い時代ですから。 で、今日は見直していたんですが、いつもは北京語音声に日本語字幕で見ているのですが、日本語吹き替えで見てみると、かなり違うセリフを言っている。特にピーターさん演じる呂布と劉備以下三兄弟が戦うシーン(タイトルが「三英傑、呂布と戦う」となっている)、張飛が呂布に向かって「三姓の奴隷」と言うのだけど字幕を読むのが必死でなんだかピンとこないままだった。(赤兎馬とかなんじゃそりゃ、だったので。)曹操の含蓄深い言葉(ことわざになっているもの多し)も鍵カッコつきでしばしば登場するんだけど、ワーっと字幕が流れるので必死。字幕版はなかなか初心者(もしくは無知な者)には難しいようです。で、三姓に戻りますが、日本語吹き替え版では「3つの家の奴隷」と言われていました。なるほど。これを初めてパッと聞いてわかったかどうかは不明ですが、三姓の奴隷と3つの家の奴隷と二つ聞いてやっとわかりました。赤兎馬は呂布を検索して調べてやっとわかった。そして読み方は日本語吹き替え版を聞いて「せきとば」と読むことを知った。正直、中国版でもピーターさんもほかの役者さんも吹き替えの様子なので(?どうなんでしょ)、日本語吹き替えでも良さそうなんですが、その後、北京語版にするとやっぱり中国語の方がリズムがあって面白い気がする。ほんの少しだけわかる言葉もあるし。 呂布を検索してわかったのですが、呂布は悪役で有名な人物のようで・・・しかしこのドラマでは従来の呂布のイメージを覆す演出がされているとのことです。中国四大美女の一人とされる貂蝉の色仕掛けの罠にはまったとされているそうなのですが、このドラマでは二人は本当に愛し合ってしまうという話だそう。一目ぼれシーンは納得なのだけど、その後彼女の馬車が落ちそうになって助けるシーンはなんだか強引。四大美女にしては弱いし。監督は「新上海グランド」の監督だそうで、もしやラブシーンが苦手?まあまあそこは目をつぶりましょう。ちなみに、このドラマ、相棒も一緒に楽しく見ているのですが(疲れる、とも言っている)、この一目ぼれシーンには心を掴まれたらしく、一目ぼれしてたー、と繰り返して言っていた。 余談。NHKの人形劇の曹操がどんな顔だったか気になって検索してみたら・・・ あー、懐かしい。 この歌も懐かしい。いい歌だなあ。 私は勝手に曹操はカッコイイ人だと誤解していたが、一般的にどうやら曹操の顔は綺麗じゃないことになっているようだ。しかし、人形を見ると美男ではないけど白い顔で全身像がカッコイイ。声もいい。劉備様は白くて美形。孔明も白い。ドラマでは比較的美形揃いの模様の孫一家ですが(妹でしたっけ?美人で有名みたいなので一家は実際美形の可能性高しですね。)、人形の孫権は黄色い顔なのはなぜ?
最近見ている、もしくは見ていた韓国ドラマについて。
「根の深い木」はKNTVの放送を見ています。といってもまだ私が見たのは3話の途中(?)くらいまでで、まだまだ序盤。“ハングル”を作り上げた世宗大王の物語だそうで、その世宗を演じるのはなんとハン・ソッキュ氏。16年ぶりにドラマに出演されたそうです。韓流にはまった当初、ハン・ソッキュ氏の出演映画を色々見て感動していた頃が本当に懐かしいです。懐かしい人との再会、なんですが・・・その世宗の若かりし頃を演じたのがソン・ジュンギ。産婦人科の話で私が嫌っていた彼ですが、このドラマの出だし、彼が演じる世宗はとても魅力的でした。で、時が移り、その彼が・・・ハン・ソッキュに替わる・・・・・・ハアアアーーって感じです。スタイルがあまりにも違いすぎます。まあまあ。気を取り直して。ソッキュ氏のドラマがこれから始まります。仕切り直しです。といったところ。 「ボスを守れ」は視聴終了。前半にものすごく物語がかっ飛ばして進んで行って、これから残りの話はどうするんだろう?と思っていましたが、もちろん若干トーンダウンはしましたが、どうにかこうにか最後まで話はちゃんとまとまって行きました。良かったのは、ヒロインの敵役、ヒーローの敵役、それぞれがみんな仲良くなって微笑ましい感じだったこと。特にヒロインの敵役さんはアイスクリーム事件の時は憎らしかったけど、とてもかわいいキャラクターでした。意外にとてもいいドラマ。 「マイ・プリンセス」はBSで見ていたのですが、途中で挫折。したのですが、KNTVの再放送が始まったようで、再挑戦の予定。BS放送ではきっとリュ・スヨンさん演じる助教授のシーンなどがばっさりされてそうなので、そこがあるとちょっとマシになるか? BSでは「ドリームハイ」もちょこちょこ見ていました。録画失敗が続き、見てない回が多いのですが、話題のキム・スヒョン君のすごさがちょっとわかった気がすることが収穫。これを言っちゃあおしまいなんですが、はっきり言って子供だましな話と演出なドラマなんですが、スヒョン君は光っていた。ミスAはみんなルックスが微妙だと思ってたら、スジさんは美人だとわかり、ミスAを見る時スジさんを探すようになってしまったことも収穫?企画者の思うつぼです。
DVD鑑賞三昧のゴールデンウィーク。
今日はチャン・ツィイー主演映画「女帝」とドラマ「三国志」の第1巻を見ました。 「女帝(原題:夜宴)」は、ハムレットを中国に置き換えて描かれた話ということで、興味深かったです。そもそもはシャオミンさんが出演している映画、というのが見るきっかけなんですが、シャオミンさんはハムレット?と思ったけど少し比重の重い脇役でした。周迅も出演していて、4大女優の二人が出演していて対決、なんてジャケットに書いていたので期待したのですが、周迅はオフェーリア役でやはり比重の重い脇役。なんと言ってもこの映画はチャン・ツィイーがものすごいメインで、同じ土俵に立ってないので対決は難しいです。それに彼女のラストシーンはとても美しいのですが、それより前のシーンでは貧弱に映されている。もうちょっと綺麗に撮ってあげてー、と思った。わざと?(彼女の主演の映画をもっと見てみたい。)チャン・ツィイーのいやらしい感じ(セクシーという意味じゃなくて、嫌な人という意味。)がもろ前面に出ていて、悪役に開き直っていて、こういうことなら・・・と初めて彼女をプラスに感じられた。セクシーの意味でもいやらしく、でもギリギリ見せていない。ずるい。あと、先帝の弟役のいやらしさはものすごい。うぎゃーー!って感じだけど、かなり有名な俳優らしい。それにしてもチャン・ツィイー主演を2本立て続けに見てしまったわけだけども、この映画を見た後、ソフィーの復讐を見た方が良かったと思った。そうしたらソフィーの抜け方がもっと好意的に見えた気がする。 ドラマ「三国志」は色々なバージョンがありそうなのだけど、今日見たものは、とりあえず最新作?でBSフジで放映中の三国志のはず。ピーターさんが出演しているということが最大の動機。三国志と言えば、レッドクリフもTVで放送されていたのをちらっとしか見てないし、幼き頃に見た人形劇の三国志のイメージがほぼ全ての私。人形劇の影響で、曹操は悪役だけど白い顔をしたカッコイイ男性、というイメージが強いのだけど、このドラマの曹操は顔が、顔がー・・・。だけど面白いです。ピーターさんも顔がー!・・・な感じですが、おじさん&おじいさんに囲まれて彼は若く見える、というだけでいい感じ。相変わらず体格が立派でほれぼれします。そして第1巻から早くも恋の演技・・・。でも吹き替えなんです。しょぼん。それでも思いのほか気にならなかったです。吹き替えに慣れてきたのかな?ともかく、お金がものすごくかかってそうな豪華なドラマです。
今年のゴールデンウィークは相棒は全仕事、私はちょこっと仕事、というわけで、予定なしで近場をうろうろするだけのぱっとしないものです。今日はお昼ご飯を家に食べに帰った夫と、テレビを見ていたら、ごきげんようにセブンが出演していた!セブンだ!と相棒が叫ぶのでびっくりしてしまった。セブンをセブンと認識しているのか・・・。私はお気に入りをお気に入りと明かすのがこっぱずかしくて明かせない質です。だから妙にあせってしまい、必要以上に意識してしまったり・・・。今日もそんな感じでしたが、セブンはまあまあ日本語がしゃべれて(頑張っているなあ)相変わらずかわいかった。小堺さんは気配り上手で相変わらず素晴らしい。
話が大きくそれましたが、つまりは予定なしゴールデンウィークなので、ゴールデンウィーク前半でまたもや泡沫の夏を見始め、今日見終わったのでありました。泡沫熱は続く~~・・・。以下、うだうだと感想を書きますー・・・。 このドラマが好きな人は、シャオミンさんとピーターさんのどちらかにはまって見る人が多いと思われますが、私はどちらも好きなので、もう最初から最後まで面白い。このドラマから抜け出せそうもありません。前半戦はシャオミンさんの魅力爆発。彼はルオシーに合っているんだと思う。ネットでうんちくを探していたら、彼はドラマを撮り終えた後(?)ピーターとの不仲説が巻き起こし(?)、ルオシー役を引き受けるんじゃなかった的な発言を繰り広げてたらしいのだけども、確かに後半戦はルオシーはかなりパッとしない。脚本的にも演技的にもオウチェンに完全に押されている。私は脚本として恋に敗れる男なのでどうしようもない部分もあるかとも思うけど、シャオミンさんは後半と前半の演じ分けがほとんどできてない気がする。表情のパターンが限られて一本調子だ。かと言って後半の清々しいルオシーが彼に合っているか、というと、やはり彼は毒々しい魅力が合ってる気がする。一方のオウチェンを演じるピーターさんは、演じる上できっと練りに練ってオウチェンを演じたんじゃないかな、と思う。ピーターさんはこのドラマのプロデューサーらしく、プロデューサーの特権で良く見せたのかもしれないが、彼の演技は、シャーモーへのオウチェンの思いを視線だけで、手の動きだけで、といった細かいものでとても説得力あるものにしていると思う。前半の地味なオウチェンの演技も何度も見返しても、あーこういうことかー、という再発見ができる素晴らしいものだ。何度も見なおすとオウチェンの演技は「高慢と偏見」のコリン・ファースの演技に似ていると思った。ちなみに最初、このドラマはキャンディキャンディのようだと思っていて、つまりルオシーがテリィ、オウチェンはアルバートさんだと思ったのだけども、オウチェンはもっともっと煮えたぎっていることに最初は気がつかなかったのねー。「バリでの出来事」にも少し似ているんだけど、女性が強いところが違う。中華系のドラマはとにかく女性が強い(強情)。追記:たいしたことじゃないけど、思い出したので。シャーモーに近づくことを嫌われるオウチェンは美女と野獣にも少し似ている。オウチェンを演じるにあたって悪役を意識した、という話のを見かけたけれど、悪役だけど悪役じゃなく見える瞬間っていうのがいいのだよね。私も最初は悪役に見えた。 このドラマの原作がものすごーく気になって仕方ないんだけども、如何せん中国語ができない。残念。しかしうんちく探しの中でちらほら見かけたネタを書いてしまうと、オウチェンの父親は某芸能会社社長ではなく、フランス人?(←エー!だけど。)オウチェン母はちゃんと結婚していたらしい?ということは、オウチェンと小チェンは兄弟ではなかったという設定だったとうことか?そうでしょうそうでしょう。この設定はいただけないと思ったのだ。これじゃあ、オウチェンと結ばれるのは最初から予定されていたことになってしまうから。しかも兄弟と結婚というのはちょっといただけない割にスルーされてるし。ほかにもたくさん、あー、なるほどー&!!なんてことだー!ということがわかったのだけども、人の受け売りはよろしくないですね。
どちらもテネシー・ウィリアムズ原作の映画化作品。
「去年の夏突然に」は、去年の夏に何があったのか、という興味によって最後までぐいぐい見てしまう映画でしたが、その最後の種明かしがちょっとどうかなあ、という映画でした。種明かしの内容は十分衝撃的で、衝撃を通り過ぎて滑稽な感じすらありますが、それを調理する監督の問題か、もしくはそれを演じる演技者たちの問題か?エリザベス・テイラーを初めて美しい(そしてセクシー。)と思えた作品でしたが、演技力という点ではちょっと残念賞。キャサリン・ヘップバーンの狂気の演技も作られた狂気に見えて、狂気を演じる、という点ではやはり「欲望という名の電車」のヴィヴィアン・リーやマーロン・ブランドの強烈さを見てしまうと全くもの足りません。しかし、特権階級マダムのゴージャスな香りは匂い立っていました。セバスチャンの顔を見せないのは、やはり老若男女全てのものが惹かれてしまう男を説得力ある映像で見せることは難しいのでしょう。男を集める餌となったエリザベス・テイラーは充分すぎるほど説得力あり。 「渇いた太陽」はテネシー・ウィリアムズ作品にしては生ぬるいような感じがしていましたが、それもそのはず、検閲のせいで肝心なプロットが骨抜きとなったことが、特典映像で紹介されていました。検閲前の作品は・・・やはり衝撃的です。しかしこのラスト、そのまま映像化すると、同じく衝撃を通り越して滑稽に見えるかもしれません。映画という大衆娯楽とテネシー・ウィリアムズは全く相容れないもののようで、これほどまでに映画化されているというのは・・・どうしてでしょうねえ?滑稽でポップな感じがあるのでしょうか。 大学時代前後、ゲイの作家にとても興味があったのですが、テネシー・ウィリアムズはさほどマークしていませんでしたが、こういう作品を見ていたら、ものすごく興味がわいていたことでしょう。この感触は一体何なのか、解き明かしたい気持ちがふつふつとしてきます。 ちなみに、テネシー・ウィリアムズものは、もう一本、「イグアナの夜」をここ2年ほどの間に見ているのですが、ほとんど覚えていない。この上の2本より大衆路線じゃなくて渋い映画だったような・・・どうだったかな。
DVDを借りて見ました。ピーターさんが出演しています。
という情報のみで借りたのですが、借りた後ちょこっと検索してみるとものすごく辛口批評が出てきて、見ないで返した方がいいかな、と思っていたのですが、とりあえずざっと見ました。するとまあまあ面白かったです。 チャン・ツィイー主演。ファン・ビンビンという女優さんは敵役で出演しています。名前は聞いたことがありましたが、見るのは初めてです。ソ・ジソブ氏も出演しています。ソ・ジソブ氏のファンはこの作品を見ると腹が立つのでは?辛口批評の方はソ・ジソブ氏のファンだったかもしれません。ピーター中心に見ると、なかなかなものでしたよー。ただし、私はチャン・ツィイーが苦手でして・・・彼女が普通の女の子(普通ではありませんが)を演じているのを見るのは初めてで、思ったよりずっとかわいいんだな、ということはわかったんですが・・・どこかかわいくなく見えてしまう(はっきり言ってしまうと腹黒く見えてしまうのだ)のは苦手だからだと思います。彼女の作戦が本当に一生懸命で健気でかわいく見えるような、そんな女優さんが演じていれば・・・もっともっと面白かったに違いない。
「泡沫の夏」を見終えたのは随分前なんですが、いまだに離れられない中毒性のあるドラマ。初めて見た時には物語前半のホァン・シャオミン演じるルオシーに思いっきりはまって見たんですが、2回目を後半から見直すと、ピーター・ホー演じるオウチェンに次第に魅せられていき、今ではすっかりオウチェンにはまっています。最初見たときはパッとしない顔だな、と思ったピーターさんですが、すっかりかわいく見えて・・・スタイルの良さはもちろんものすごい。最初に見た時にはルオシーがかわいそうで仕方なかったのですが、ルオシーさんの達した境地に私もやっと達することができたかな。オウチェンが最後の最後まで苦しむ姿がかわいい。
一方、脱落気味な「上海グランド」。9枚目のDVD、おそらく27話まで見たと思いますが、もう無理ですね・・・。チャイナドレスが美しい時代の上海灘を舞台に裏社会を描いているため、雨のシンフォニーともかぶる部分があってどうしても比べてしまうんだけども、チャイナドレスなどの衣装や内装は雨のシンフォニーの方が格段に上。雨のシンフォニーは逆に初代上海グランドに影響された部分もあるんでしょうけれど。お話は・・・原作というか初代版は全25話だったそうで、こちらのリメイク版は全42話ということで、道理でまどろっこしい。そのくせ思想家の許文強がなぜここまで裏社会にのめりこんでしまうのか、意味不明というか、納得できない展開。彼が女性にたばこの煙を吹きかけるシーン続発も全く納得できず。目上の人間が同席していても足を組みたばこをぷかぷか~。知性ある人間のすることとは思えないが・・・。そのシャオミンさん、確かに顔は美しいのだけど、長丁場だと飽きてきてしまいます。たばこも帽子も本家のアランドロンに比べると、型としての美しさもセクシーさも感じられず。しかし、シャオミンさんはまあいいでしょう。それよりも私がキレてしまったのはヒロイン程程。27話だったでしょうか、生きるか死ぬかの男の抗争に割り込んでくるアホなヒロイン。こんな女を好きになる許文強も許せない。かわりに最初見た時には微妙だと思った方艶蕓は次第に美しく見えてきてしまう。その方艶蕓が自分を貶めた男にとどめを刺したという報告を受けた老ボスが、その気持ちはわかる、でもそれをやってしまうと女じゃなくなった、というようなことを言って・・・色々含蓄深い台詞なんかもあるんだけど、薄ら暗い気持ちになってしまう。なんだかんだと続きが気になってここまできたけれど、主には程程のひどさについにぷっつん。見れるものならばチョウ・ユンファのバージョンを見てみたい。(そういえば相棒、弟分?の丁リー、パク・ソックの再来かと思いました。)
この春個人的に、とってもたいしたことのない組織の中において、なんですが昇進がありまして、それがとっても居心地の悪い昇進で、きっと昇進してなかったらなかったでうねうね言って落ち込んでいたと思うけど、昇進は昇進で悩ましいものだと、つくづく身にしみた今日この頃。久しぶりに韓国ドラマ、中国ドラマ、と並行してドラマを色々見ています。
このところめっちゃはまっているのは「ボスを守れ」。職場ものっぽいからこの職場の悩みが解消されるか?と見始めたのですが・・・御曹司モノだとわかりがっくりきたものの・・・意外に意外に面白い!KNTVの一挙放送で現在12話まで見ました。チソンがダメダメ御曹司をとっても軽やかに、魅力的に演じています。チソンがこんなに演技達者だったなんて。腕をあげたな、おぬし。そしてヒロインのチェ・ガンヒは顔はとっても微妙なんですが、とっても微妙な顔の彼女なのに御曹司二人にモテまくる、という設定を生き生きと演じて、これまた演技達者。そしてザ・韓ドラマジックで彼女がとってもかわいく見えてくるから不思議~。もう一人の御曹司を演じるジェジュンさん。東方神起のメンバーだった彼で、このドラマを見てみようと思ったきっかけの一つだったんですが・・・演技達者な演技者たちの中にあって、浮かずにうまくはまっていて、なかなかブラボーじゃないでしょうか。彼のどうしたのー?という程の滲み出る暗さは、キャラクター役者、ヒーローの対抗馬としてもうってつけで、これからも重宝されるんじゃないかと思いました。 「ボスを守れ」にはまった後にNHKで「シークレットガーデン」がはじまったのですが、御曹司モノという点でかぶっていて、なので色々比較してしまうところもあるのですが、どうも辛口になってしまいます。第1話ではヒョンビンの演技力が微妙なのはもとより、ハ・ジウォンの演技がものすごく下手っぴーに見えてしまいました。彼女は演技力があると思っていたのでとっても意外だったのですが。しかもチェ・ガンヒの方がもっとかわいいよ、と思ってしまった。(韓ドラマジック恐るべし。)第2話ではヒョンビン演じる御曹司がハ・ジウォンに魅入られていく過程が説得力なし。強引。しかし、ハ・ジウォン演じるスタントウーマンのボスの彼(四神記?に出てた人ですね)がかっこいいのと、ヒョンビンが若干年老いているもののあいかわらずの美貌。これだけでもこのドラマを見続ける価値あり。かな。
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